この観光プランのおすすめポイント

丸岡城は、1576年に柴田勝家の甥、柴田勝豊によって築かれました。
天守が江戸時代以前に建設され、今なおその姿を残すのは日本全国で12城のみ。
なかでも丸岡城は、自然のままの石を積み上げた石垣のほか、全部石瓦で葺かれた屋根など、全国的にも稀な古い建築様式を持つお城です。
毎年10月には、武者行列や総踊りが城下で繰り広げられる「丸岡古城まつり」が開催されます。

曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)に道元禅師によって創建された禅寺です。
33万平方メートルにも及ぶ広大な敷地には、山門・仏殿・法堂など修行の中心となる「七堂伽藍」をはじめ70余棟の建物が、樹齢600年を越える杉に囲まれて静かに佇んでいます。
永平寺では、全国各地から集まったおよそ150名の若い修行僧(雲水たち)が、荘厳な雰囲気の中、750年前に道元によって定められた厳しい作法に従って、日々禅の修行を営んでいます。

越前大野城は大野市の中心部にある亀山(標高:249m)にそびえる平山城です。
11月頃の前日と朝方の気温差が大きい日の朝、越前大野城は朝霧にそびえる天空の城となることがあります。
麓には城下町が広がり、この城下町が雲海に包まれ亀山だけが浮かんで「天空の城 越前大野城」が出現します。
「天空の城 越前大野城」の雲海を見るには、早朝に越前大野城の西、約1kmにある犬山(戌山(いぬやま)城址 標高324m)の南出丸下まで
登山道を上る必要があります。
国道158号側道入り口から約20分の道のりです。
レンタカーの場合、登り口付近のホームセンター、スポーツショップ、ショッピングモール駐車場を利用します。
犬山城址展望台(天空への小径)の詳しい情報はこちら
展望台への道のりの注意事項はこちら

越前大野城は大野市の中心部にある亀山(標高:249m)にそびえる平山城です。
石垣は、自然石をほとんど加工しない野面積みという古い工法で、戦国時代、敵の攻勢に備えて短期間で積み上げていたことが分かります。
現在の天守は、昭和43年に再建されたもので、歴代城主の遺品が展示されています。
11月頃の前日と朝方の気温差が大きい日の朝、越前大野城は朝霧にそびえる天空の城となることがあります。
麓には城下町が広がり、この城下町が雲海に包まれ亀山だけが浮かんで「天空の城 越前大野城」が出現します。
越前大野城の公式サイトはこちら

越前大野城のふもとの駐車場に車を停めて、大野城下町を散策しましょう。
味噌、醤油蔵が建ち並ぶ大野のまちでは、ところどころで醤油のいい匂いが漂ってきます。
早朝には朝市が開かれている七間通りの周辺では、「醤油カツ丼」や「とんちゃん」、「ソースカツ丼」に「おろしそば」など福井名物・大野名物を食べられる食事処がいっぱいなので、お食事もこの周辺でとっておきましょう。
その他、老舗の酒蔵、新しくできたコーヒーショップなども集まっており見どころが盛りだくさんです。
※福井市公式観光サイト「福いろ」より引用

福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の一大産地である福井県勝山市に建てられた、恐竜を中心とする地質・古生物学博物館です。
銀色に光るドームの内部にある展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されています。
4,500㎡という広大な展示室には、50体もの恐竜骨格をはじめとして千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などをご覧になることができます。
※福井県立恐竜博物館のホームページより引用