大川内山
山水画のような風景と卓越した焼物文化が息づく秘窯の里大川内。
江戸時代、佐賀藩鍋島家の御用窯として門外不出、採算度外視の最高品質の磁器「鍋島」を製作していました。
今なお約30の窯元が伝統の製法を守り次の世代へと受け継いでいます。
この大川内山には、製陶の秘法を守った関所、お経石窯や清原窯などの登り窯跡、陶工の家などが見事に再現されている「鍋島藩窯公園」があります。
山道を進むと古窯跡など歴史的文化遺産とともに様々な磁器のオブジェがあり、静かな街並みと自然に調和しています。
※あそぼーさがより引用