仁和寺 観音堂

【特別公開】仁和寺 観音堂

世界遺産仁和寺(にんなじ)は、別名「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれ、皇室と縁が深い格式高い寺院です。
特別公開の観音堂(重要文化財)は、仁和寺の最重要儀式「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」が行われる場所です。
荘厳な堂内に本尊・千手観音や両脇侍仏の不動明王、降三世明王(こうざんぜみょうおう)が安置され、周囲に眷属の二十八部衆や風神・雷神がずらりと並ぶ様は圧巻です。
江戸初期の絵仏師・木村徳応が描いた柱や壁の絵は、保存状態が良好で約380年前の色彩を留めています。
※僧侶による堂内解説付き(日によって寺係員による案内となる場合があります)

世界遺産 仁和寺で知る 香りの文化と歴史「香盛(こうもり)」体験

お寺では、古くから空間に良い香りを満たして仏様やお客様をもてなす「香盛(こうもり)」という 習慣があります。
「香盛」とは、香炉に敷かれた灰の上に香を置く筋 を付け、香を盛り、焚くというシンプルなものですが、ゆっくりと香を盛る体験は、自分と向き合う時間です。
自分で盛った香りを楽しみながら、心静かに見学するお勤めは日常を離れたひとときです。
仁和寺僧侶とともに香盛を行った後は、通常非公開の観音堂にて行われるお勤めを見学できます。

開催日程 2025年10月~12月までの限定日
時間 10:00~11:30 約90分
料金 体験料のみ 12,000円、お家香盛セットお土産付き 24,000円

京都市右京区御室大内33
拝観時間 9:00~17:00(冬期は16:30まで)
拝観料金 大人500円、小・中学生300円
tel 075(461)1155

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