この観光プランのおすすめポイント

「サンライズ出雲・瀬戸」は東京駅を22時に出発するオール2階建ての寝台特急列車です。
出雲と瀬戸は翌朝に岡山駅で切り離され、出雲は出雲市に9:58、瀬戸は高松駅に7:27に到着します。
車内は木の温もりを生かしたインテリアに統一されていて、女性でも気軽に利用できる人気の列車です。
1か月前から発売されますが、週末は人気のため、旅行会社のツアーで申し込んだ方がいいでしょう。
値段によって利用する客室を選べます。
ノビノビ座席
いちばんリーズナブルは若者に人気の「ノビノビ座席」。
個室ではないので寝台料金がかからず、乗車券+特急券だけで利用できます。
上下2段になっていて、足を伸ばして横になれる空間が確保されています。
個室ではありませんが、窓側の頭の部分は隣との仕切り板や読書灯があって、ある程度のプライベート空間は感じられます。
ただし、枕やシーツなど寝台用品はありません。
個室寝台ソロ
「サンライズ瀬戸・出雲」のなかで、最もリーズナブルに楽しめる個室です。
プライベートを確保して眠るためにコンパクトにまとめられています。
各部屋には暗証番号式でロックができる鍵が設置されています。
スタンダードな個室寝台シングル
個室内に靴を脱ぐスペースがあり、体を横にできるほどの余裕あるプライベート空間となっています。
ベッドの脇には、オーディオのコントロールパネルやテーブルなどが備えられているほか、浴衣やスリッパなども用意されているので、女性に人気です。
1階と2階がありますが、2階の部屋は天井にまでかかる広い窓が特徴。寝転びながら、またたく星を眺めることができます。
1階は頭上が広々としています。
各部屋には暗証番号式でロックができる鍵が設置されています。
また、3号車には、シャワールーム(有料、先着順)とフリースペースのラウンジがあります。
サンライズ瀬戸・出雲の詳しい情報はこちら

神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社を参拝しませんか。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。
全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる旧暦の10月(11月3日~12月2日)。
他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼び、神在祭などの神事が行われます。
この機会に縁結びの神様をまつる出雲大社を参拝しませんか。
神在月の詳しい情報はこちら
お参りのあとは門前町で名物の出雲そばやぜんざいをいただきましょう。

水の都、松江市の宍道湖湖畔に面した松江しんじ湖温泉は、豊富に湧き出す77度の天然温泉で、泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉。
湖畔の宿からは、四季折々に変化する宍道湖の眺望が楽しめます。
夕食は、お宿、市内の料理屋のお好きな方を選べます。山陰の豊かな海の幸と宍道湖しじみを堪能しましょう。

堀川遊覧船で松江城のお堀をめぐります。
国宝松江城を囲む堀は、一部築城(1611年)と同時に造られ、今も当時の風情を残しています。
堀川には17もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通ります。
船上から眺める松江の城下町は落ち着いた佇まいで、水辺を彩る草花や水鳥が四季を感じさせてくれます。
堀川めぐりの詳しい情報はこちら

千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれています。
全国で現存する12天守の一つである天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
2015年7月に国宝に指定されました。
松江城のホームページはこちら