この観光プランのおすすめポイント
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
北海道大学は札幌駅から北西へ歩いて約20分のところにあります。
キャンパスの南東角に正門があり、そのそばにエルムの森というインフォメーションセンターがあります。
北大キャンパスの情報はそこで入手できます。
学内に入り、ポプラ並木をめざしてキャンパスを散歩してみましょう
正門から奥の方へ進んでいくと、緑あふれる広場にクラーク像があります。
そこからキャンパスを南北に貫くまっすぐな道を北へ進み、新渡戸通りとの十字路を左折してしばらく進むと、有名なポプラ並木に到着します。
一部は樹齢百年を超えるポプラの並木道は80mほど散策可能で、ポプラの間から札幌とは思えない広大な農場の風景が広がります。
途中の十字路には、北大の歴史などを展示した総合博物館もあります。
エルムの森の詳しい情報はこちら
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
浅草橋の手前の坂を上っていくと、ホテルヴィブラントオタルなど雰囲気のあるレトロな建物が並んでいます。
旧第一銀行小樽支店やホテルヴィブラントオタルが面した交差点を左折して少し進むと、小さな川の両側にたくさんの寿司屋が並ぶ寿司屋通りに出ます。
お寿司屋さんの食べログランキングはこちら
円山動物園は、札幌市街の西に位置し、北海道神宮・円山公園とともに札幌市民の憩いの場になっています。
人気のホッキョクグマ館は、多くのビューポイントが設けられていて、約18mの水中トンネルからは頭上で泳ぐホッキョクグマの迫力ある姿が見られます。
毛をなびかせて泳いだり、水中に飛び込んだりする姿は必見です。
円山動物園には、冬でも元気な動物たちが数多くいます。
ホッキョクグマや、ユキヒョウ、シンリンオオカミ、レッサーパンダ、ゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシなど、寒さに強く冬にこそ本来の生態が見られる動物たちです。
円山動物園では、雪の積もる冬でもほとんどの動物たちを観察できます。
円山公園駅からは少し上り坂になりますのでタクシーを利用しましょう(約5分)。
円山動物園のホームページはこちら
円山スケート場は、毎年1月上旬~2月中旬に円山総合運動場につくられる屋外スケート場です。
1周200メートルのスケートリンクは、冷却装置を使わず自然凍結による昔ながらの方法でつくられます。
スケート靴の貸し出しもあるので、旅行者でも気軽に屋外スケートを楽しむことができます。
地下鉄円山公園駅からタクシー(約5分)を利用しましょう。
円山スケート場の詳しい情報はこちら