この観光プランのおすすめポイント

日本三大熊野大社の1つ、山形宮内にある熊野大社は「東北の伊勢」と呼ばれ、1200年もの間受け継がれてきた歴史ある大社です。
熊野大社には、日本最古のプロポーズをした神様が祀られています。
神聖な空気に満ちる境内からは、恋愛や仕事での良縁に巡り会いそうなパワーに満ちあふれています。
また、熊野大社の本殿裏には、「縁を結ぶ動物」のうさぎが3ヶ所どこかに彫られています。
その三羽のうさぎを見つけることができると、幸せになれる、願いが叶うと言われています。
境内の授与所では、うさぎを見つける手引きを配布していますので、それをもらってから探しに行きましょう。

出羽三山の奥宮として知られる湯殿山は、古くから山自体が神の御座として崇められ、人工的な信仰の場を設けることは禁じられてきました。
それゆえ、本宮は「語るなかれ、聞くなかれ」という厳しい戒めで知られ、参拝に訪れることでしか見ることができません。
湯殿山神社のホームページはこちら

「天童温泉にかつての賑わいを取り戻したい!」そんな思いで天童温泉屋台村「と横丁」を設置しました。
「と横丁」という名前は、将棋駒の「歩兵」が敵陣に進入し成った時の「と金」に由来しています。「と横丁」に来ればどんな時でも元気になれる、という意味を込めました。
「と横丁」には、天童・山形の食材を使った料理や地酒はもちろんのこと、自由に将棋が対局できるテーブルもご用意しております。
地元の方も、天童温泉に旅行に来られた方も、気兼ねなく交流できる楽しい屋台村です。
※「と横丁」のホームページより引用

月山の八合目にある弥陀ヶ原(みだがはら)は日本でも有数の高山植物の宝庫です。
クルマですぐ近くまで行くことができ、黄色の可憐なニッコウキスゲやチングルマなど130種類以上の可憐な高山植物が咲いています。
湿原には歩きやすい木道が整備されていて、約1時間の自然散策を気軽に楽しむことができます。
可憐な高山植物が咲く湿原は、7月~8月が花の見頃。
ぜひ夏でも涼しい天空の楽園を訪れてください。
月山八合目 弥陀ヶ原の詳しい情報はこちら

随神門(ずいしんもん)を抜けると静寂の中に杉木立が広がり、清々しい気分で五重塔まで行くことができます。
せせらぎの祓川を越えると左手に国宝の羽黒山五重塔が見えてきます。平安期平将門の建立とされていますが、現在の塔は約600年前に再建されたものだそうです。
杉木立の中にすっと立つ優美な姿には、思わずため息が出ます。緑の木々に囲まれた佇まいも美しいですが、雪が降り積もった姿も機会があればぜひ見てみたいものです。
近くには樹齢1,000年の巨杉爺杉があります。

羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山は、全国有数の修験の山として知られています。
また、江戸時代には、「西の伊勢参り、東の奥参り」といわれ、伊勢神宮と並んでパワースポットとしてご利益を求める多くの人々が参拝に訪れたそうです。
あの松尾芭蕉も、奥の細道を旅した際に参拝しています。
羽黒山山頂にクルマでいくことができ、出羽三山神社の三神合祭殿にお参りすれば、出羽三山を参拝したと同じご利益があるといわれています。
出羽三山神社のホームページはこちら