出羽桜酒造
天童市中央の舞鶴山の美しい桜にちなんで名付けられた出羽桜酒造は、明治25年創業の酒蔵です。
地元に根ざした品質第一の酒造りに徹し、1980年には、蔵の看板酒である「桜花吟醸酒」を発売しました。
山形県の冬の厳寒は、酒造りにおける雑菌の繁殖抑制と低温長期発酵に適しているため、「吟醸造り」には最適な地だったのです。
当時の日本酒とは異なる「桜花吟醸酒」の香り高く品格ある味わいは、瞬く間に人気となりました。
吟醸酒の素晴しさをより多くの人に知ってほしい。そんな願いを込めて造り続けている吟醸酒は、地元山形で高く評価されています。
現在、酒蔵見学はコロナウイルス感染が完全に終息するまで受け入れを中止しています。
お酒は、酒蔵の向かいにある直売店の「丸十仲野酒店」(写真下)で購入できます。
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