この観光プランのおすすめポイント
ニセコ羊蹄山の麓にあるふきだし公園は、羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し、豊富な湧水となって夏も冬も絶え間なくふきだしている観光スポットです。
湧き出た水は、その場で飲むことができます。夏には、涼を求めてたくさんの人が訪れます。
北海道虻田郡京極町字川西
tel 0136-42-2292(名水プラザ通年営業)
羊蹄山のふもとニセコでは、秘湯の温泉宿やリゾートホテルで北海道の雄大な自然を感じながら温泉を楽しむことができます。
ニセコ昆布温泉は古くから湯治場として愛されてきた名湯。日本秘湯を守る会の会員でもある鯉川温泉旅館はなんと明治32年開業の老舗旅館です。
新しくオープンしたプライベート重視の人気旅館もあり、自分のスタイルに合わせて温泉を楽しめます。
ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘”杢の抄(もくのしょう)”
羊蹄山のふもと、古くから湯治場として親しまれてきた奥ニセコ昆布温泉の一角に佇むお宿です。
「杢のぬくもり、お湯のぬくもり、そして人のぬくもり」
部屋の窓を開ければ、ニセコアンベツ川のせせらぎが室内を満たし、穏やかな時間がさらさらと流れていきます。
わが家のようにくつろげる泉旅館のぬくもりを残しながら、和モダンな館内で贅沢なリゾート気分で過ごしましょう。
夕食は『和』をベースに旬の素材をふんだんに使用した創作日本料理。
ニセコの大地の恵み、岩内漁港の海の幸をいただきます。
夕食時やラウンジ、バーのお飲物は無料です。
鶴雅別荘杢の抄のホームページはこちら
ニセコミルク工房は、ニセコスキー場の山麓に広がる高橋牧場のそばにあります。
神仙沼からニセコを通り真狩村にぬける観光ルートの途中にあり、雄大な羊蹄山を眺めながらの休憩にはピッタリです。
牧場で朝絞った新鮮な牛乳をたっぷり使用したアイスクリーム、ソフトクリーム、シュークリーム、チーズケーキやプリンなどの乳製品やお菓子が販売されています。
添加物を出来るだけ使わず、乳製品を手づくりしているので、豊かな素材のおいしさが楽しめます。
近くにはニセコ町を紹介するパンフレットや雑誌などに多く使われている観光スポット”さくらんぼの木”があります。お店の人に詳しい場所を聞いてみましょう。
ニセコミルク工房のホームページはこちら
神仙沼はニセコから岩内方面に向かってクルマで北へ約30分走ったところにあります。小樽からはクルマで約2時間です。
ニセコの高原地帯に点在する湖沼のなかでも、ひときわ美しい沼といわれている神仙沼は、10月上旬から下旬の紅葉の時期はナナカマドなどが紅く染まっていっそう神秘的な風景となり、多くの観光客を楽しませています。
延々と続く木道を進むと急に視界が開け、神秘的な湿原地帯が出現します。野鳥のさえずりや木々のざわめきに誘われてさらに木道を進むと、神仙沼が姿を現します。
沼へのアプローチは整備された木道を15分ほど歩きますが、平坦な道のりですので、お年寄りでも大丈夫。普通の服装で心配ありませんが、平地より気温は低いので、注意してください。
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
小樽観光の詳しい情報はこちら
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
サケのふるさと千歳水族館は、千歳川のほとりに建てられたサケと淡水魚のアクアリウムです。
館内には大小の水槽をはじめ、サーモンムービーや川の中の生き物たちを直接観察することができる水中観察室などを備えています。
秋には遡上するサケを捕獲するインディアン水車も間近に見ることができます。
インディアン水車は8月下旬から11月末まで稼働しています。
サケのふるさと千歳水族館のホームページはこちら