この観光プランのおすすめポイント
創業より二百有余年の老舗蔵が2022年に体験型の酒蔵「五階菱」をオープン。
コンシェルジュによる利き酒や試飲体験のほか、プロジェクションマッピングなど新しい試みにチェレンジしている酒蔵です。
新発田の良質な米と水、酒造りに適した気候、そして200年以上の伝統と越後杜氏の 技術から生まれる清酒の数々は、芳醇な香りで口あたりもまろやかな、スッキリとしたのど越しの淡麗辛口。
「米と水と気候と技術を生かした、品質の高い清酒を造り続ける」を理念にしています。
王紋酒造のホームページはこちら
宝山酒造は明治18年創業、従業員10名の小さな酒蔵です。
ここでは、昔ながらの土蔵の酒蔵を見学(要事前予約)して、日本酒ができるまでのエピソードなどを聞きながら試飲ができます。
実際に酒が仕込まれているナマの現場を見たり、新鮮な酒を試飲しながら蔵元と話ができるので、お酒好きにはうれしい体験です。
※宝山酒造のホームページはこちら
寛文13年(1673年)第四代将軍徳川家綱公の時代より酒造りを続け、平成元年には”酒蔵見学 越後ゆきくら館”が誕生いたしました。
酒蔵見学コースでは大吟醸が眠る雪中貯蔵庫や、玉川酒造の酒造りについて説明をしています。
試飲コーナーでは代表銘柄である玉風味の他に、多数の鑑評会で金賞を受賞してきた出品用大吟醸原酒”越後ゆきくら”や、ワイングラスでおいしい日本酒アワード最高金賞受賞酒”イットキー”、アルコール度数46度の日本酒のリキュール”越後武士”、口当たりの良い純米酒”越乃雪蔵”目黒五郎助”など10種類の日本酒をお試しいただけます。
※玉川酒造のホームページより引用
三国街道沿いの宿場町塩沢の「牧之通り(ぼくしどおり)」は、南魚沼市塩沢地区にある昔ながらの雁木(がんぎ)を再現した風情ある町並みです。
江戸時代後期に『北越雪譜』を書いた地元出身の商人・随筆家の鈴木牧之にちなんで、牧之通りと名付けられました。
雁木とは雪を避けるためのアーケードのような屋根のことで、牧之通りは平成23年に都市景観大賞を受賞しています。