この観光プランのおすすめポイント

神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社を参拝しませんか。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。
全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる旧暦の10月(11月3日~12月2日)。
他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼び、神在祭などの神事が行われます。
この機会に縁結びの神様をまつる出雲大社を参拝しませんか。
神在月の詳しい情報はこちら
お参りのあとは門前町で名物の出雲そばやぜんざいをいただきましょう。

松江水燈路(すいとうろ)は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。
国宝松江城がライトアップされ、松江城二の丸上の段では「松江らしさ」などをテーマとした市民の手作り行燈約 400 個や地元作家によるアーティスト行燈が展示されます。
また、松江城馬溜では、松江城のアイドル犬「はなちゃん」や子犬をモチーフにした「ねぶた型大行燈」が迎えてくれます。
水燈路メイン開催日の目玉は、一年でこの時だけの「堀川遊覧船夜間運航」です。
大手前広場乗船場から松江堀川ふれあい広場まで約20分、お堀端の行燈や情緒的な塩見縄手のライトアップを船上から眺めることができます。
各広場では、地元のお店がご当地グルメを屋台で販売したり、ワークショップなどを行います。
開催期間 2025年9月27日(土)~10月19日(日)の土・日・祝日
松江水燈路の公式サイトはこちら

千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれています。
全国で現存する12天守の一つである天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
2015年7月に国宝に指定されました。
松江城のホームページはこちら

堀川遊覧船で松江城のお堀をめぐります。
国宝松江城を囲む堀は、一部築城(1611年)と同時に造られ、今も当時の風情を残しています。
堀川には17もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通ります。
船上から眺める松江の城下町は落ち着いた佇まいで、水辺を彩る草花や水鳥が四季を感じさせてくれます。
堀川めぐりの詳しい情報はこちら

水の都、松江市の宍道湖湖畔に面した松江しんじ湖温泉は、豊富に湧き出す77度の天然温泉で、泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉。
湖畔の宿からは、四季折々に変化する宍道湖の眺望が楽しめます。
夕食は、お宿、市内の料理屋のお好きな方を選べます。山陰の豊かな海の幸と宍道湖しじみを堪能しましょう。