この観光プランのおすすめポイント

冬営業の旭山動物園。雪が積もった動物園なんて、なかなか訪れる機会はありませんが、ホッキョクグマやあざらしなど寒さに強い動物はとっても元気です。
3月中旬までの積雪の時期には、ペンギンが飼育舎から出てきて目の前の雪道をお散歩する姿が見られます。
ペンギンのお散歩は、冬場のペンギン達の運動不足解消を目的として、野性ではキングペンギンが集団で海にエサをとりに行く習性を利用して行われています。
ペンギンのお散歩は1回目は午前11時、2回目は午後2時30分に実施されます。
1日2回の実施を予定していますが、コースの状況等によっては、急遽、どちらか1回の実施となる場合があります。
他にはないワクワクする体験がいっぱいの動物園を満喫しましょう。
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旭川市の郊外にあるカムリスキーリンクスは、北海道内でも内陸で低温地帯に位置するので、他に類を見ないサラサラなパウダースノーの雪質を誇ります。
2月の厳冬期には、空気中の氷が太陽を浴びてキラキラ光るサンピラー現象が見れるほど冷え込むことがあります。
カムイスキーリンクスの顔ともなっている黄色のカムイゴンドラ(2327m)の架かる山頂(751m)から広がるコースは25本、最長滑走距離は4,000mです。
初級者向け32%、中級36%、上級32%とバランスのとれた構成で、標高差601mを下るFIS公認の本格コースから、ゲレンデ内にありながら自然のままの地形の中でパウダーを楽しめる非圧雪コースまで実に多彩なコースが楽しめます。
ゲレンデ全体の32%も開放されているパウダーフィールドは、8本もの非圧雪コースとなってゲレンデ上部に広がっています。
カムイスキーリンクスには宿泊施設がなく、テクニカルなコースが多く上級者向きということから、他のメジャーなスキー場よりも比較的空いていてゴンドラで並ぶこともそれほどなく、好きなときに好きなように滑れる贅沢感を味わうことができます。
山頂のカムイのメインコース「ゴールド3」は美しい樹氷や石狩平野の雄大な景色が楽しめます。
「ゴールド2」は最大斜度30°と急斜面の変化もありスピードが一気に加速、続く「ゴールド1」は林間コースになります。
ゴンドラ山麓方向に下りる未圧雪ツリーランコースは立木や倒木、大きな段差や凹凸などがあり、地形が豊かです。
カムイスキーリンクスの魅力のひとつにリフト券の安さがあげられます。
1日券は3,800円!他のメジャーなスキー場の半額以下です。
スキー・スノーボードセットのレンタルは大人6,000円、小人4,000円。ウェア・手袋・ゴーグル・帽子がついたスキー・スノーボード手ぶらセットもあります。
カムイスキーリンクスの詳しい情報はこちら

旭川市内の公園では、冬は歩くスキーや雪上パークゴルフが手軽に楽しめます。
いずれもお手軽な料金で道具をレンタルできたり、無料で遊べたりできます。
歩くスキーは、誰でも無料で道具を借りて歩くスキーを体験できます。
コースはほぼ平坦な初心者コースです。
おすすめ:神楽岡公園、花咲スポーツ公園
雪上パークゴルフ。こんな体験、なかなかできません。冬の北海道ならではの遊びを楽しみましょう。
おすすめ:常盤公園
屋外でスケート。広々としたスケート場で最高の気分!
おすすめ:花咲スポーツ公園
こどもに人気の滑り台や雪遊びできる場所もありますよ。どちらも旭川駅からタクシーまたはバスで10分程度で行けます。
旭川冬あそびマップ
たくさんの旭川雪遊び情報がかわいいイラスト付きでわかりやすく紹介されています(右の絵をクリック♪)。

旭川冬まつりは、世界最大級の大雪像や全長100メートルの氷の滑り台など、スケールの大きな雪まつりで、2月上旬に開催されます。
まつり会場は、大雪像などがあるメインの「旭橋河畔会場」と氷彫刻世界大会が開催される「平和通買物公園会場(旭川市宮下通~7条通)」の2か所に分かれます。
旭橋河畔会場では、大雪像のほか、全長100メートルの氷の滑り台をはじめ、スノーバナナやチュービングコーナー、雪で作られた巨大迷路、ワイヤーを滑り降りる「スノージップライン」など、冬ならではの多彩なアトラクションが体験できます。
冬マルシェ(飲食ブース)もオープンし、旭川のグルメや北海道各地のグルメを楽しむこともできます。
また夜には、プロジェクトマッピングと花火のイベントが行われます。
開催期間 2025年2月6日(木)~11日(火・祝)
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