この観光プランのおすすめポイント

霧ヶ峰高原。見渡す限りさえぎるものもなく、なだらかな起伏が続くこの高原は、主峰車山から噴出した溶岩でできた広大な高原です。
風はさわやか、緑は鮮やか。思わず深呼吸したくなる清冽な自然が皆さんをお出迎えします。
遠くに雄大なアルプス、八ヶ岳、富士山が望める全国屈指のパノラマに心躍ることでしょう。
そして四季折々に咲き誇る草花も、この世の楽園を思わせる絶景。
6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲ、8月のマツムシソウの大群落は、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
※諏訪市魅力発信サイトより引用

白駒池は、北八ヶ岳の広大な原生林の中にひっそりと佇む神秘的な湖です。
標高2,100m以上のところにある湖としては日本最大の天然湖です。
春は遅く5月でも雪がみられ、可憐なピンクの花をつけるイワカガミが遅い春の訪れを知らせてから、ナナカマドが赤い実をつける晩秋まで、高山植物や大自然の織りなす季節の移り変わりを見せてくれます。

八千穂高原は北八ヶ岳の東麓に広がる高原で、ほとんど人の手が入っていない原生林と苔の森が広がっています。
白駒池周辺の自然休養林は、全国で11ヶ所選ばれている「日本の貴重なコケの森」の一つとしても人気があります。
一歩足を踏み入れれば、足元に広がる苔、倒木にしか生息しない苔、木に生える苔など、500種類近くのコケが生息しています。
「苔の森」は、ルーペを持参しましょう。ルーペ片手に苔に近づけば、苔の葉っぱや茎などを観察することでできますよ。

御射鹿池(みしゃかいけ)は蓼科近くの標高1,500mの山中にあるため池で、周囲の風景を鏡のように映す湖面が絵画のように美しい人気の観光スポットです。
春は新緑、夏には深い緑、秋には黄金色に染まり、冬には真っ白な雪と氷に閉ざされるカラマツ林を背景に、季節ごとに美しい表情を見せてくれます。
日本を代表する画家 東山魁夷の「緑響く」のモチーフとなったことでも知られています。