大人の休日倶楽部パスでめぐる冬の東北ローカル線周遊の旅

(角館駅IN~盛岡駅OUT 秋田・弘前・横手3泊4日)

大人の休日倶楽部パス を使って、ローカル線で東北をめぐる観光プランです。初日は仙台から仙山線・奥羽本線で秋田へ移動。2日目は秋田から「リゾートしらかみ」に乗って津軽へ♪津軽鉄道で斜陽館を訪ねます。3日目は大館から横手へ。4日目に盛岡から新幹線で帰ります。 Continue reading

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この観光プランのおすすめポイント

「みちのくの小京都」角館を散策

角館(かくのだて)は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた人気の観光地です。
武家屋敷通りには、青柳家、石黒家など見学できる武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家の暮らしを垣間見ることができます。

kakunodate_andojozoten2kakunodate_fukiyaまた、桜皮細工の店や稲庭うどんの店、地元の味噌・醤油・漬物を製造販売する安藤醸造など、散策の途中で地元名産品のショッピングを楽しむこともできます。
角館武家屋敷の詳しい情報はこちら

秋田の郷土料理が味わえる居酒屋「秋田杉」

居酒屋「秋田杉」は、昭和56年から続く老舗居酒屋。
秋田の地酒を嗜みながら、秋田の郷土料理を手軽に味わえるお店です。
おすすめは秋田の名物を揃えた“秋田まるごとセット”(写真上)。
ギバサ・じゅんさい・とんぶり・比内地鶏炭火焼2本・牧場直送生馬刺し・いぶりがっこ・比内地鶏きりたんぽ鍋の全7品♪
他にも、比内地鶏の炭火焼やのどぐろのお造りなど「秋田に来たらこれは外せない!」そんなお料理の数々を堪能できます。
居酒屋「秋田杉」の詳しい情報はこちら

「リゾートしらかみ」から日本海の絶景を眺める

五能線は「乗ってみたいローカル線日本一」と言われている人気の路線で、観光列車「リゾートしらかみ」の車窓から見る日本海や白神山地の雄大な景色は、日本でも指折りの美しさです。
「リゾートしらかみ」は海岸線ぎりぎりを走り、絶景ポイントでは速度を落として運転します。
また、1~3号では車内で津軽三味線の生演奏も行われます。
「リゾートしらかみ」の詳しい情報はこちら

tsugarutetsudo_stove_ressha1ストーブの周りは憩いの場「津軽鉄道ストーブ列車」

津軽鉄道のストーブ列車は、2両編成で、車内は懐かしいノスタルジックな雰囲気が漂います。
1両に2台置かれたダルマストーブ。
赤々と燃えるストーブの周りには人が集まり、地元や他県の言葉が行き交う憩いの場となります。
ストーブ上でスルメが焼かれ、車内は様々な人たちの交流の場です。
津軽鉄道ストーブ列車の詳しい情報はこちら

太宰治の生家を訪ねる

斜陽館は大地主だった太宰治の父、津島源右衛門が当時のお金で約4万円をかけて建築した豪邸で、太宰治の生家です。
1階に11室、2階に8室もの部屋を持ち、庭園などを合わせると約680坪もの広さがあります。
太宰治はこの家を「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、写真や原稿をはじめマントや帽子などの太宰が愛用した品々が展示されています。
斜陽館の詳しい情報はこちら

弘前 洋風建築ライトアップ

弘前市は、城下町でありながら、もう一方で明治大正時代の洋館が数多く点在するハイカラな街です。
毎年12月~2月の冬の期間、ルネサンス風の八角形の双塔をもつ旧弘前市立図書館や青森銀行記念館など、重要文化財の洋館などがライトアップされます。
真っ白な雪景色のなかにレトロな洋館が浮かび上がり、とてもロマンチックです。
弘前エレクトリカルファンタジーの詳しい情報はこちら

津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)

津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら

hirosaki2洋風建築のまち弘前をお散歩

弘前城のすぐ近くの界隈には、教会などの洋風建築がいくつも見られます。
弘前公園の弘前市民会館口から藤田記念庭園へ出て、追手門広場周辺の旧弘前市立図書館や旧東奥義塾外人教師館、そして青森銀行記念館から日本基督教団弘前教会、弘前カトリック教会と続く散策コースを歩いてみましょう(所要時間30分~1時間)。
いずれも明治時代から大正時代にかけてつくられたノスタルジックな建造物で、見学することができます。
洋風建築めぐりの詳しい情報はこちら

秋田犬と出会える大館市

大型犬でありながら、カワイイしぐさやモフモフのしっぽ、愛らしい表情が人気の秋田犬(あきたいぬ)。
もともとは、狩猟犬として飼われていたマタギ犬や大館(おおだて)地方の地犬で、大館市には秋田犬とふれあえる施設がいくつかあります。

秋田犬の里(JR大館駅前)

秋田犬をテーマにした秋田犬の里。
秋田犬のことを楽しく勉強できる秋田犬ミュージアムや可愛い秋田犬に会える秋田犬展示室、その他にも秋田犬関連グッズや名産品が買えるお土産コーナーもあり、秋田犬好きにはたまらない場所です。
あこ、飛鳥、勝大、おもちの4頭が、大館駅観光駅長として日替わりで出勤。
秋田犬展示室で間近に見学できますよ♪
秋田犬の里のホームページはこちら

冬はあたたかい盛岡温麺がおすすめ

岩手県盛岡市の名物といえば、盛岡冷麺・わんこそば・じゃじゃ麺。そんな麺好きの盛岡人の間で「新・名物麺」として人気急上昇中なのが「盛岡温麺(おんめん)」。
おすすめのお店は焼肉と冷麺で有名な「ぴょんぴょん舎」。
ぴょんぴょん舎の盛岡温麺は、野菜のうま味たっぷりの優しい味わい。
牛肉や鶏ガラ、具沢山の野菜からにじむ風味と干しシイタケの香りが漂うスープは絶品です
ぴょんぴょん舎のホームページはこちら

おすすめのホテル

この観光プランでは、1泊目に秋田、2泊目に弘前、3泊目に横手に泊まります
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

こまちの湯
ドーミーイン秋田

(1泊目)
天然温泉・高温サウナ男性TV付完備 徒歩駅から約5分と好立地のビジネスホテル。

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jalan

アートホテル弘前シティ
(2泊目)
弘前駅から徒歩1分の立地で館内にコンビニがある便利なホテルです。津軽の郷土料理も食べられる朝食ビュッフェが評判!

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jalan

クォードイン yokote
(3泊目)
全室Wi-Fi完備!横手駅西口より徒歩5分♪

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お得な旅行の組み立て方

大人の休日倶楽部パス
JR東日本「大人の休日倶楽部」会員向けのお得なきっぷ「大人の休日パス」が発売されます。
「大人の休日倶楽部パス」は、JR東日本全線(新幹線を含む)などが5日間乗り放題のきっぷです。新幹線や特急もあらかじめ座席の指定を受ければ、6回まで普通車指定席が利用可能。
旅先での移動やお買物に利用できるおトクな特典も用意されています。
利用するには「大人の休日俱楽部」に入会する必要があります。
料金 18,800円
発売期間 2025年10月下旬~予定
利用期間 2025年11月29日(木)~ 12月9日(火)
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