この観光プランのおすすめポイント

円山動物園は、札幌市街の西に位置し、北海道神宮・円山公園とともに札幌市民の憩いの場になっています。
人気のホッキョクグマ館は、多くのビューポイントが設けられていて、約18mの水中トンネルからは頭上で泳ぐホッキョクグマの迫力ある姿が見られます。
毛をなびかせて泳いだり、水中に飛び込んだりする姿は必見です。
また、円山動物園では飼育員がホッキョクグマにエサを与えながら生態などを解説するホッキョクグマガイドや、エゾジカガイド、いろんな動物の食事タイムなどのメニューを「みんなのドキドキ体験」として実施しています。
円山公園へは、大通駅から地下鉄東西線で西に向かい、円山公園駅で下車します。
円山公園駅からは少し上り坂になりますのでタクシーを利用しましょう(約5分)。
円山公園のホームページはこちら

北海道神宮は、1869年(明治2年)に「開拓民たちの心のよりどころに」との明治天皇の詔(みことのり)によって建立されました。
札幌市民なら誰もが子供の頃から親しみ、初詣をしたことのある立派な神社です。
ゴールデンウィークに桜の見頃を迎え、境内の公園ではあちこちで花見とジンギスカンが繰り広げられます。

羊ヶ丘展望台は、羊たちがのんびり草を食む広大な牧草地と遠くに石狩平野を眺める雄大な景色が広がるスポットです。
敷地内には有名なクラーク博士の立像をはじめ、羊ヶ丘レストハウス、さっぽろ雪まつり資料館、ほっと足湯などの施設があります。
羊ヶ丘レストハウスでは、ジンギスカンが食べられます。

ツキサップじんぎすかんクラブは、札幌ドームや羊ヶ丘展望台に近い八紘学園農場敷地内に店を構えるジンギスカンのお店です。
農業専門学校の広々とした牧草地を眺めながら、オープンテラスでジンギスカンをいただけます。
このお店では、タレ漬けしないこだわりの生マトンを野菜とともに炭火の上のジンギスカン鍋で焼いて食べます。
ゴールデンウィークには敷地内の桜が花開き、お花見ジンギスカンを楽しむことができます。
地元で人気のお店ですので、必ず予約をしましょう。
お店のホームページはこちら
札幌市豊平区月寒東3条11丁目2-5 八紘学園農場内
営業時間 11:00〜21:00
定休日 水曜日
tel 011(851)8014

札幌パークゴルフ倶楽部 福移の社コースは、札幌郊外石狩川付近のパークゴルフ場です。
パークゴルフは子供からお年寄りまで誰でも楽しめる芝生の上でボールを転がす競技です。
このコースは72ホールある公認コースで設備も充実しています。
道具も借りることができますので、気軽に楽しみましょう。
福移の杜コースのホームページはこちら
札幌市北区篠路町福移154-3
営業時間 8:00~17:00
利用料金 半日券(8:00~12:00 または13:00~17:00)
大人 1,000円 1,000 小人 700円
貸しクラブ(ボール付)1名分 300円
tel 011(374)8000

ペケレット湖園は、札幌の中心地から北へクルマで40分ほどの郊外にあります。
ペケレット湖園は周囲4kmの敷地に沼があり、周囲には約10万本の樹木と70種類の野花が植えてあります。
お庭を見ながらジンギスカンが食べられるレストランですが、食事の前後に広大なお庭を散歩できる贅沢なランチが体験できます。
美しい湖の周囲の林を散策すると本当に癒されます。
一周約30分ほどのお散歩ですが、この景色を見るために訪れる人も多いそうです。
ジンギスカンのメニューはペケレットコース(3800円)のみ。
ロースマトンと野菜(タマネギ、じゃがいも、かぼちゃ、ピーマン、にんじん、ニンニクの芽、こんにゃく)に塩ジャガ、おにぎり、漬け物、こぶ茶が付きます。
ペケレットはアイヌ語で「明るい湖」の意味です。
お店の情報はこちら
札幌市北区篠路町篠路425
営業時間 4月20日~11月10日のみ開園(10:00~21:00)
tel 011(771)2416

モエレ沼公園は、2005(平成17)年に゙オープンした札幌市の総合公園です。
世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチか設計。「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとにつくられました。
広大な敷地にはガラスのピラミッドをはじめユニークなデザインの建物やオブジェクトがあり、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができます。
モエレ沼公園のホームページはこちら

札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年7月24日までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪

余市駅から徒歩すぐのところに、ニッカウヰスキー余市蒸留所があります。
工場内には、ウイスキーの歴史や製造方法、ニッカの生い立ちなどを展示した「ウイスキー博物館」や創業者竹鶴政孝とその妻リタが暮らした旧竹鶴邸、原酒直売所があります。
自由に見学できるほか、案内係にウイスキーの製造工程やニッカウヰスキーの歴史などを案内してもらうこともできます。
余市蒸留所の見学ガイドの情報はこちら

余市駅前のスーパー柿崎商店のの2階には、安くてうまい海鮮丼が食べられる”海鮮工房”があります。
「地元でしか味わえない鮮度で、旬の魚介類を楽しんでいただきたい」という思いで営業され、週末には行列ができる人気のお店です。
毛ガニは通年、春からの甘エビ、初夏のウニ、イカ、秋のイクラと旬の食材が、地元ならではの価格で海鮮丼に盛り込まれます。
柿崎商店の詳しい情報はこちら

小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
橋をわたった運河の向こう側には、海鮮の店や地ビールレストランなどのお店があります。
さらに運河に沿って進むと、ガラス細工の店やスイーツの店が立ち並ぶショッピングエリアが広がります。
北一硝子では美術品のような美しいガラス工芸品を目にすることができます。また三号館の北一ホール(喫茶)では、ランプが灯るノスタルジックな雰囲気の中でコーヒータイムが楽しめるのでおすすめです。
いちばん奥のルタオ本店まで、六花亭や北菓楼など、有名なスイーツの直営店が並んでいます。
夜の運河は散策路のガス燈にあかりが灯り、レトロな街並がロマンチックな雰囲気に包まれます。
小樽観光の詳しい情報はこちら