この観光プランのおすすめポイント
登別温泉は、自然湧出量1日1万トン、源泉温度45℃~90℃の高温、そしてなんといって9種類ものバラエティ豊かな泉質が魅力の名湯です。
これは世界的にも珍しく「温泉のデパート」と呼ばれるほど。
古くは湯治場として病気、怪我の療養に利用され、近年では健康な人が心身のリフレッシュや積極的な健康づくりに温泉を利用するなど温泉の効能が見直されています。
※写真は石水亭の露天風呂
ウトナイ湖は、動植物の宝庫、野鳥の楽園ともいわれ、現在まで250種を超える鳥類が確認され、バードウオッチングや自然散策、自然観察など、四季折々の自然や野鳥とのふれあいが楽しめます。
1982年に国指定鳥獣保護区に定められ、1991年国内4番目のラムサール条約の登録湿地となりました。
道の駅ウトナイ湖からは湖を一望でき、遊歩道を散策することができます。
日高の新冠町付近の国道235号線から山間部に向かう約8kmの道には両側に牧場がいくつも連なっていて、サラブレッド銀座といわれています。
北海道らしい雄大な景色が広がり、牧場で馬たちがのんびり草をはむ様子が見られます。
サラブレッド駐車公園からはサラブレッド銀座が一望でき、馬をデザインしたシンボルモニュメントやあずま屋、馬蹄型ベンチ、水飲み場などが整備されています。
約3,000本の桜が直線7kmに渡って咲き誇る、静内二十間道路の桜並木。
明治三十六年(1903年)、かってこの地にあった宮内省の新冠御料牧場を皇族が行啓する際、道路がつくられました。
1916(大正5)年から3年間の月日を費やして、近隣の山々からエゾヤマザクラなどを移植。その時、左右の道幅がちょうど二十間(約36m)あったことから二十間道路と呼ばれるようになりました。
毎年5月上旬~中旬には、日本一の桜並木が艶やかに咲き誇ります。
日高は春にウニ漁の最盛期を迎えます。
静内には、この時期はあちこちで春ウニののぼりが立っているお店を見かけます。
新ひだか町静内にある「あま屋」は、スタイリッシュな雰囲気の人気のお店です。
おすすめは「春うに玉手箱」。ウニとツブ貝とカニがのった、見た目にも豪華な丼です。
この時期ならではの贅沢な一品をぜひ味わってみて♪
あま屋のホームページはこちら
羊ヶ丘展望台は、羊たちがのんびり草を食む広大な牧草地と遠くに石狩平野を眺める雄大な景色が広がるスポットです。
敷地内には有名なクラーク博士の立像をはじめ、羊ヶ丘レストハウス、さっぽろ雪まつり資料館、ほっと足湯などの施設があります。
羊ヶ丘レストハウスでは、ジンギスカンが食べられます。
札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪
小樽駅から海に向かってまっすぐ伸びている坂道を下っていくと、10分ほどで小樽運河に到着します。
運河に沿って観光客が見えるにぎやかな方へ歩いていくと、小樽運河の中心地、浅草橋にたどりつきます。ここからの運河の眺めはあまりにも有名で、いろいろな写真で紹介されています。
浅草橋の手前の坂を上っていくと、ホテルヴィブラントオタルなど雰囲気のあるレトロな建物が並んでいます。
旧第一銀行小樽支店やホテルヴィブラントオタルが面した交差点を左折して少し進むと、小さな川の両側にたくさんの寿司屋が並ぶ寿司屋通りに出ます。
お寿司屋さんの食べログランキングはこちら