この観光プランのおすすめポイント

松島のシンボル「五大堂」
松島のシンボル・五大堂は、807年に坂上田村麻呂が東征のときに建立した毘沙門堂が始まりと云われています。
慈覚大師円仁が延福寺を開いて五大明王を安置したところ、坂上田村麻呂が祀った毘沙門天が光を発して沖合いの小島に飛び去り、毘沙門島になったという伝説があります。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。
五大堂からは、美しい松島湾を見渡すことができます。

岩手県盛岡市の名物といえば、盛岡冷麺・わんこそば・じゃじゃ麺。そんな麺好きの盛岡人の間で「新・名物麺」として人気急上昇中なのが「盛岡温麺(おんめん)」。
おすすめのお店は焼肉と冷麺で有名な「ぴょんぴょん舎」。
ぴょんぴょん舎の盛岡温麺は、野菜のうま味たっぷりの優しい味わい。
牛肉や鶏ガラ、具沢山の野菜からにじむ風味と干しシイタケの香りが漂うスープは絶品です
ぴょんぴょん舎のホームページはこちら
青森魚菜センターでは、市場に並んでいるものをちょっとずつ買って食べるのっけ丼がおすすめです。
「どんぶりご飯」を購入し、市場内の各店舗を廻ってお刺身の切り身などいろいろな具材を丼にのせて自分だけのオリジナル丼を楽しめます。
青森市古川1-11-16
営業時間 7:00~17:00
定休日 火曜日(※臨時休業あり)
※年始1月1日,2日はお休み
tel 017(777)1367

五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に北方防備の目的で造られた日本初のフランス築城方式の星型要塞です。
幕府の海軍副総裁、榎本武揚が率いる幕府軍と明治新政府軍の最後の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名です。
地上107mの五稜郭タワー展望台からは、函館山や津軽海峡、横津連峰
の山並み、五稜郭の美しい星型をぐるりと見渡すことができます。

金森赤レンガ倉庫は、港に面した倉庫群を商業施設として活用した施設で、中にはアクセサリーやスイーツのお店が並んでいます。
函館浪漫館では、ちょっとした手作り体験ができます。
色とりどりのガラス棒から好きな色を選び、バーナーで溶かすとんぼ玉づくりや、オリジナルキャンドルづくりが体験できます。
金森赤レンガ倉庫のホームページはこちら

教会が立ち並ぶ元町エリアの散策の途中、八幡坂(はちまんざか)から青い海、そして記念館として旧桟橋に係留展示されている青函連絡船・摩周丸を正面に望むことができます。
この坂は、CMで老夫婦が手をつなぎながらスキップするシーンのロケ地として評判となり、「チャーミーグリーンの坂」と呼ばれたこともあります。
日経新聞の”観光で訪れたい坂の名所”で日本一に輝いている人気スポットです。

江戸末期ロシア主教ニコライによって日本で初めてロシア正教が伝導され、ロシアの領事館及び礼拝堂としてこの教会が建てられました。
建物は優美なロシア風ビザンチン様式で、ロマンチックな函館のまちの象徴と言えます。
教会群は坂を上った元町エリアにあるので、函館駅やホテルからはタクシーを利用しましょう。
初代の建物は明治40年の函館大火で焼失しましたが、大正時代に現在の聖堂を再建。国の重要文化財に指定されています。

函館山からの夜景は、函館に訪れたならぜひ楽しみたい観光のひとつです。
函館は小さな港町ですが、暗い海にポッカリと浮かんだ函館の街の明かりは宝石箱をひっくり返したようにキラキラと光り輝いて、美しい夜景が眼下に広がります。
街明かりの向こうには、広大な北海道の大地が黒い影となって広がり、半島の突き出た部分に居る私たちも、確かに北海道の大地に上陸したことを実感させてくれます。
函館山へのアクセス、早わかりガイドはこちら

函館駅から徒歩圏内。30年の歴史を持つ海鮮処「函館山」は、地元の常連さんに愛されるお店です。
新鮮な活イカはもちろん、刺身、焼き物、揚げ物、鍋など、いろんな一品ものがおいしくいただけて、料金もリーズナブル。いつもにぎわっているので予約した方がいいです。
店内には水槽があり、活イカもOK!すばやくさばいて出してくれた活いか刺しはコリコリの食感がたまらない一品です。
おすすめは、地元民に人気の「イカメンチ揚げ」。イカのすり身と切り身にサクサクの衣をまとわせて、からっと揚げています。
小上がりでテーブルを囲みながら、おいしい魚料理で一杯やれば、あなたもすっかり道民の仲間入り。
海鮮処 函館山のホームページはこちら

札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年7月24日までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪