この観光プランのおすすめポイント
北上川の河畔にある北上展勝地は、東北有数の桜の名所として知られ、「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。
珊瑚橋から2キロにわたる桜並木の他にも、約150種の様々な桜が、展勝地公園内293haに1万本あると言われ、4月中旬ごろに咲き始めるソメイヨシノから5月上旬のカスミザクラまで美しさを競います。
4月中旬から5月上旬に開催される「北上展勝地さくらまつり」の期間中は、鮮やかな鯉のぼりが泳ぎ、遊覧船が運航されるほか、満開の桜並木をノスタルジックな雰囲気たっぷりの観光馬車が走ります。
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角館(かくのだて)は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、まさに「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂わせた人気の観光地です。
築200年近い屋敷が建ち並ぶ武家屋敷通りは黒板塀に垂れ下がるしだれ桜が有名で、桜が開花するゴールデンウィークには数多くの観光客が訪れます。
平成2年、武家屋敷通りと共に「日本さくら名所100選」に選ばれています。
武家屋敷通りには、青柳家、石黒家など見学できる武家屋敷が立ち並び、江戸時代の武家の暮らしを垣間見ることができます。
また、桜皮細工の店や稲庭うどんの店、地元の味噌・醤油・漬物を製造販売する安藤醸造など、散策の途中で地元名産品のショッピングを楽しむこともできます。
お昼ごはんは”究極”の比内地鶏親子丼(写真右下)が人気の桜の里がおすすめです。
武家屋敷通りを飾る見事なシダレザクラは、1664年、京都の公家三条西家の娘が佐竹北家2代目に興入れする際に嫁入り道具の中に入っていた苗木を親木としたものと言われています。
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桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)のソメイヨシノは、昭和9年(1934)に今上天皇御誕生記念として植えられました。
2キロメートルに及ぶ花のトンネルは圧巻で、角館武家屋敷通りのしだれ桜とは違った桜の景観が楽しめます。
桜の見頃は4月下旬~5月上旬です。
桜の名所である弘前城は、弘前公園として一般に開放されていて、気軽に散策を楽しむことができます。
弘前城の桜は老木も多く、城中の桜がいっせいに枝いっぱいに花を咲かせる姿は見事です。
毎年4月下旬からゴールデンウィークまでの約2週間、弘前さくらまつりが開催され、多くの観光客が訪れます。
ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2,600本の桜が咲き誇ります。
ライトアップされた夜桜も艶麗な美しさです。
弘前城天守曳屋工事に伴い、弘前城本丸の天守は仮天守台へ移設されています。残雪の岩木山をバックに、桜に映える天守も格別です。
さくらまつり開催期間 2024年4月19日(金)~5月5日(祝)
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