この観光プランのおすすめポイント

冬営業の旭山動物園。雪が積もった動物園なんて、なかなか訪れる機会はありませんが、ホッキョクグマやあざらしなど寒さに強い動物はとっても元気です。
3月中旬までの積雪の時期には、ペンギンが飼育舎から出てきて目の前の雪道をお散歩する姿が見られます。
ペンギンのお散歩は、冬場のペンギン達の運動不足解消を目的として、野性ではキングペンギンが集団で海にエサをとりに行く習性を利用して行われています。
ペンギンのお散歩は1回目は午前11時、2回目は午後2時30分に実施されます。
1日2回の実施を予定していますが、コースの状況等によっては、急遽、どちらか1回の実施となる場合があります。
他にはないワクワクする体験がいっぱいの動物園を満喫しましょう。
旭山動物園のホームページはこちら

旭川市内の公園では、冬は歩くスキーや雪上パークゴルフが手軽に楽しめます。
いずれもお手軽な料金で道具をレンタルできたり、無料で遊べたりできます。
歩くスキーは、誰でも無料で道具を借りて歩くスキーを体験できます。
コースはほぼ平坦な初心者コースです。
おすすめ:神楽岡公園、花咲スポーツ公園
雪上パークゴルフ。こんな体験、なかなかできません。冬の北海道ならではの遊びを楽しみましょう。
おすすめ:常盤公園
屋外でスケート。広々としたスケート場で最高の気分!
おすすめ:花咲スポーツ公園
こどもに人気の滑り台や雪遊びできる場所もありますよ。どちらも旭川駅からタクシーまたはバスで10分程度で行けます。
旭川冬あそびマップ
たくさんの旭川雪遊び情報がかわいいイラスト付きでわかりやすく紹介されています(右の絵をクリック♪)。

”美瑛の青い池”は、JR美瑛駅から白金温泉に向かって約17kmゆるやかな坂を上ったところにあります。
池の水面が青く見えるのは、白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などからアルミニウムを含んだ水が流れてくるためだといわれていますが、はっきりした原因は解明されていません。
青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れている風景は幻想的で、人気の観光スポットになっています。
青い池は、冬季限定で幻想的なライトアップが観賞できます。
様々な照明パターンが用意されていて、約10分間で一つのストーリーを表現しています。

「白ひげの滝」は美瑛の白金温泉にある、落差約30mの美しい滝です。
十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から湧きだして滝となっていて、白ひげのように美瑛川に流れ落ちています。
コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきを上げている様子を間近にみられます。

旭川と富良野を結ぶ全長54.8kmの富良野線。
オフシーズンとなる冬、車窓には雪と静寂に包まれた真っ白な丘が広がります。
グリーンシーズンには木々にさえぎられて見えない景色も冬には見渡すことができます。
特に美瑛駅から富良野に向かう途中では、丘の向こうに勇壮な十勝連峰が姿を見せてくれます。

札幌の大通公園周辺を1~2時間散策するなら時計台と六花亭札幌本店を訪ねるプランがおすすめです。
時計台は、札幌のランドマークとして人気です。
北海道大学の前身、札幌農学校の演舞場だった建物で、明治11年に建設されました。
札幌農学校の演武場だった時計台の歴史資料や実際に使われているものと同じハワード社の時計機械が見学できます。
「こんなちっぽけなものだったの?」という感想も多いですが、小さいだけにうまく撮影すれば建物と一緒に写真に収まることも可能。札幌に来ているよ!と投稿したくなりますよね。
そのあとは北西に進んで旧道庁に行きましょう。旧道庁も札幌のシンボル的な存在ですが、2025年3月までリニューアル工事のため休館しています。旧道庁の正面を通って北5条通りまで北上すると六花亭札幌本店はすぐそこです。
六花亭札幌本店は、1Fの広々とした売り場にマルセイバターサンドをはじめ、お土産で喜ばれそうなお菓子がいっぱい並んでいます。
2Fは喫茶になっていて、六花亭のお菓子を食べながら手軽にくつろげるので、いつも開店前から長蛇の列ができています。
本店のおすすめはマルセイアイスサンド(250円)。
マルセイバターサンドのバターの部分がアイスになったもので、他のお土産店では買えないレアものです。
1Fのレジで注文してその場で受け取り、いただきましょう♪