この観光プランのおすすめポイント

隠岐自然館は、隠岐ジオパークの魅力をわかりやすく伝える施設です。
館内は3つのゾーンに分かれています。
「大地の成り立ち」ゾーンでは隠岐諸島誕生までの歩みや奇岩や絶景が生まれる仕組みを、「独自の生態系」ゾーンでは隠岐の陸と海に暮らす生き物を紹介しています。
「人の営み」ゾーンでは、3万年前に遡る黒曜石を介した交流や、天皇のご配流や古典相撲など隠岐ならではの歴史文化について展示しています。
大型のモニターやプロジェクションマッピングで、地球誕生から現在の隠岐まで1つのストーリーとして楽しむことができます。
隠岐自然館の詳しい情報はこちら
隠岐諸島は平成30年、ユネスコから世界ジオパークに再認定されました。
「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」のつながりを学び、体験できる場所がジオパークです。魅力と不思議に満ちた隠岐に“つながり”を探しに行ってみませんか。
隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点施設Entô(エントウ)は、中ノ島海士町に2021年に誕生しました。
Entôは、ジオパークの拠点施設であり、ジオパークに泊まれる宿であり、島で暮らす人と訪れる人が交わる場所でもあります。
ホテルのおもてなしは、目の前に広がる手つかずの地球(ジオ)の風景。
のんびりと行き交う船を見ながら過ごしてもいい。アクティブに自転車で島を一周してもいい。静寂を感じに夜の散歩に出かけてもいい。館内の展示をじっくり鑑賞してもいい。島の人たちとテラスで語らってもいい。
Entôでの体験はすべて、ジオに通じています。重い荷物はいったん置いて、その身ひとつで気の向くままにお過ごしください。
Entôは、2021年新築の別館「Entô Annex NEST」とこれまでの歴史を受け継ぐ本館「Entô BASE」、2つの棟から構成されています。NESTとBASEあわせた全36室(定員76名)は、すべてオーシャンフロント。
眼前に広がる島前カルデラ、行き交う船の姿を眺めながら、自然の中に溶け込むようなひとときをお愉しみください。
Entô NEST‐別館ネスト‐は、木の穏やかな香り漂う3階建ての棟で、客室は全6タイプ。
Nest(=巣)の名が表すように、周囲の自然と溶け込んだ、内外の隔たりがない「Honest」で「Seamless」な建築が特徴。
通常とは真逆の「間口が広い、そして奥行きが浅く、横に広い」空間は、部屋のどこにいてもジオパークの雄大な風景の隣にいる感覚を味わえ、昼は海に包まれるように、夜は星を見つめながら眠ることができます。
「なにもない」という新しい贅沢を心ゆくまで満喫できます。
大浴場は疲労回復に効果があるとされるナトリウム・カルシウム塩化物泉。窓の向こう、海を進む船を静かに眺めながら、天然温泉を楽しめます。
Entô Diningでは、暖流と寒流が交わる豊かな海と肥沃な大地が育んだ隠岐の恵みがずらり。
島の生産者の皆さんが提供してくださる魚や肉、野菜や果物、シェフ自らの手で採集する海藻や香草が、Entôの台所を彩る主役たち。
「地産地消」をモットーに、旬の食材にシェフの感性が光るひと手間を加えた、この島でしか味わえない季節のコース料理が訪れる方をもてなします。
泊まれる拠点Entoのホームページはこちら

千鳥が羽根を広げたように見える入母屋破風(いりもやはふ)の屋根が見事なことから、別名「千鳥城」とも呼ばれています。
全国で現存する12天守の一つである天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
2015年7月に国宝に指定されました。
松江城のホームページはこちら

堀川遊覧船で松江城のお堀をめぐります。
国宝松江城を囲む堀は、一部築城(1611年)と同時に造られ、今も当時の風情を残しています。
堀川には17もの個性ある橋がかかっていて、その内4つは、橋げたが低く船の屋根を下げて通ります。
船上から眺める松江の城下町は落ち着いた佇まいで、水辺を彩る草花や水鳥が四季を感じさせてくれます。
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神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社を参拝しませんか。
縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。
全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる旧暦の10月(11月3日~12月2日)。
他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼び、神在祭などの神事が行われます。
この機会に縁結びの神様をまつる出雲大社を参拝しませんか。
神在月の詳しい情報はこちら
お参りのあとは門前町で名物の出雲そばやぜんざいをいただきましょう。