この観光プランのおすすめポイント

新潟県は、全国的にも知れた豪雪地であり、冬の厳寒期を選ぶ酒造りには大変適した環境にあります。
米どころとしても名高く、主に原料米として使用している酒造好適米「五百万石」は新潟県産米にこだわり、日本酒に欠かせない仕込み水も、雪解けによるミネラル豊富な軟水で仕込むことで、醗酵を低温で穏やかに進めることができ、口当たりの柔らかい、まろやかな酒になります。
このような良酒造りに恵まれた環境の中で、脈々と受け継がれる越後杜氏伝統の技と心で、百有余年に渡り、皆様に愛される酒を造り続けております。
※高野酒造のホームページより引用

創業1548年、長岡摂田屋にある「吉乃川」の敷地内に、2019年10月「吉乃川 酒ミュージアム『醸蔵(じょうぐら)』」が誕生しました。
建物は、大正時代に建設された築約100年となる倉庫「常倉(じょうぐら)」(国登録有形文化財)を改装したもので、かつては酒の瓶詰作業が行われていました。天井に鉄骨が三角形で組まれた「トラス工法」が特長です。
「醸蔵」では、吉乃川の定番のお酒やここだけで飲める特別なお酒も味わえる「SAKEバー」や、醸蔵限定販売のお酒も扱う「売店」のほか、映像やデジタル技術も用いて酒造りや歴史について紹介する「展示スペース」など、まさにお客様と吉乃川との関係を「醸していく」施設となります。
※吉乃川 酒ミュージアム醸蔵のホームページより引用
御酒印帳のラベルもらえます。詳しい情報はこちら

寛文13年(1673年)第四代将軍徳川家綱公の時代より酒造りを続け、平成元年には”酒蔵見学 越後ゆきくら館”が誕生いたしました。
酒蔵見学コースでは大吟醸が眠る雪中貯蔵庫や、玉川酒造の酒造りについて説明をしています。
試飲コーナーでは代表銘柄である玉風味の他に、多数の鑑評会で金賞を受賞してきた出品用大吟醸原酒”越後ゆきくら”や、ワイングラスでおいしい日本酒アワード最高金賞受賞酒”イットキー”、アルコール度数46度の日本酒のリキュール”越後武士”、口当たりの良い純米酒”越乃雪蔵”目黒五郎助”など10種類の日本酒をお試しいただけます。
※玉川酒造のホームページより引用