【特別公開】仁和寺 経蔵・五重塔
世界遺産仁和寺(にんなじ)は、別名「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれ、皇室と縁が深い格式高い寺院です。
広大な境内には国宝の「金堂」をはじめ、重要文化財の「五重塔」「御影堂」「観音堂」や、江戸時代の画家・尾形光琳の屋敷を移築したといわれる茶室「遼廓亭」や「飛濤亭」などがあります。
特別公開の経蔵(重文)は「天海版一切経(てんかいばんいっさいきょう)」を納めるお堂で、八角形の回転式輪蔵(りんぞう)や描かれた壁画の細部まで往時の色彩をとどめています。
また五重塔(重文)は近世五重塔の代表作とされ、高さ約36mの塔の各層の屋根の大きさがほぼ同じという、細身で調和のとれた優美な姿です。
美しい極彩色の仏画で飾られた塔内部は、中央の心柱(しんばしら)を囲むように四天柱(してんばしら)が塔を支え、胎蔵界(たいぞうかい)五仏が安置されています。
世界遺産 仁和寺で知る 香りの文化と歴史「香盛(こうもり)」体験
お寺では、古くから空間に良い香りを満たして仏様やお客様をもてなす「香盛(こうもり)」という 習慣があります。
「香盛」とは、香炉に敷かれた灰の上に香を置く筋 を付け、香を盛り、焚くというシンプルなものですが、ゆっくりと香を盛る体験は、自分と向き合う時間です。
自分で盛った香りを楽しみながら、心静かに見学するお勤めは日常を離れたひとときです。
仁和寺僧侶とともに香盛を行った後は、通常非公開の観音堂にて行われるお勤めを見学できます。
開催日程 2025年1月~2月までの限定日
時間 10:00~11:30 約90分
料金 体験料のみ 10,000円、お家香盛セットお土産付き 20,000円
京都市右京区御室大内33
拝観時間 9:00~17:00(冬期は16:30まで)
拝観料金 大人500円、小・中学生300円
tel 075(461)1155