大覚寺(桜)

daikakuji_sakura1いけばな発祥の地、華の寺「大覚寺」

大覚寺は、真言宗大覚寺派の本山で、正式名称を「旧嵯峨御所大覚寺門跡」といいます。
もともとは、平安時代に嵯峨天皇が皇后との新居として造営した離宮です。
境内の東にある大沢池は、平安時代に中国の「洞庭湖(どうていこ)」を模して造られた、日本最古の人工池です。
大沢池のほとりに立つ五大堂には、池に張り出すようにぬれ縁・観月台があり、ここから桜並木を眺めることができます。
大覚寺が「いけばな嵯峨御流発祥の地」となったのは、嵯峨天皇が大沢池の周りに自生していた美しい野菊(嵯峨菊)を手折って活けたことがはじまりとされています。

京都市右京区嵯峨大沢町4
拝観料 大人500円、小中高生300円
参拝時間 9:00~17:00(受付終了16:30)
tel 075(871)0071

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