横手のかまくら祭り
「かまくら」は、水神様をまつる横手の小正月行事です。
かまくらは毎年2月15・16日の夜に行われる小正月の伝統行事で、みちのくの冬の風物詩として全国的に知られています。
中に子どもたちが入って、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、あまえこ(甘酒)やおもちをふるまいます。
「かまくら」はもともと、中にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願する行事でしたが、時代の変化とともに観光化が進んで現在のような形になりました。
市内に並ぶかまくらの中では、あまえこ(甘酒)やおもちやお菓子などを食べながら、夜が更けるのも忘れて話っこに花が咲きます。ぜひ一度、雪国のメルヘン「かまくら」にきてたんせ
開催期間 毎年2月15日、16日
会場 横手市役所本庁舎前・横手公園・二葉町・その他市内一円
時間 18:00~21:00
※横手市のホームページより引用