【特別公開】知恩院 大方丈・小方丈・方丈庭園
知恩院(ちおんいん)は浄土宗総本山のお寺です。
江戸時代に徳川将軍家の庇護を受け、国宝に指定されている三門や御影堂など壮大な伽藍が広大な敷地に広がっています。
今回公開される大方丈には「知恩院七不思議」の一つである「鶯(うぐいす)張りの廊下」や「抜け雀」の襖絵で知られる「菊の間」などがあります。
「抜け雀」は、ふすまに描かれていた雀があまりにも上手く描かれていたため飛んで行ってしまったといわれています。
各部屋は、狩野尚信、信政ら狩野派の絵師が手がけた豪華な障壁画で飾られています。
また、杉戸に描かれている「どこから見ても自分の方を見ているように見える三方正面真向の猫」も見どころの一つです。
水墨障壁画で飾る小方丈(重文)や、山麓の地形を活かした回遊式庭園(名勝)、家康・秀忠・家光の三代の肖像画と徳川将軍の位牌を祀る権現堂も拝観できます。
京都市東山区林下町400
拝観時間 9:00~16:30
tel 075(531)2111