若狭彦神社・若狭姫神社
1300年余りの歴史を有する「若狭一宮 若狭彦神社」。
若狭彦神社は、若狭彦神社(上社)と若狭姫神社(下社)に分かれています。両社を併せて上下宮とも「若狭一の宮」と総称します。
若狭彦神(山幸彦)と若狭姫神(豊玉姫、乙姫)が「鵜の瀬」に降臨されたのち、若狭国内を巡歴され、霊亀元年(715年)に若狭彦、6年後に若狭姫神社が現在の地に鎮座されました。
若狭彦神社は、農業・漁業・安産育児、畳・敷物商工業の守護神として信仰を集めています。
姫神社は、乙姫さまをお祀りしていて、安産育児にご利益があると言われています。