談山神社 紅葉ライトアップ
飛鳥の東方にそびえる多武峰(とうのみね)の山中にたたずむ談山(たんざん)神社。
大化改新談合の地として知られ、藤原鎌足公が祀られています。
中大兄皇子とこの山で国家改新の密談を交わしたことから、「談い(かたらい)山」と呼ばれ、これが社名の起こりとなっています。
境内には桜とカエデが豊かで、春は桜、初夏は新緑、紅葉に染まる秋と季節ごとに素晴しく、「関西の日光」といわれるほどの美しさです。
談山神社では、毎年紅葉の時期にライトアップされ、十三重塔などの伽藍や参道がライトアップされます。
開催期間 11月中旬~下旬
※近鉄電車「奈良しあわせ散歩」より引用