闘鶏神社

闘鶏神社

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)の名は平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来します。
源氏と平氏の双方より熊野水軍の援軍を要請された武蔵坊弁慶の父であると伝えられる熊野別当・湛増(たんぞう)が、どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白7羽の鶏を闘わせました。
すると、ことごとく白(源氏)の鶏が勝利したため、源氏に加勢することを決め、熊野水軍200隻を出陣させました。
熊野水軍の加勢が合戦の勝敗に結びついたともいわれます。
※田辺観光協会「私のたなべ」より引用

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