雲珠桜と呼ばれる桜が咲く鞍馬寺
鞍馬寺は、源義経がまだ牛若丸と呼ばれていた幼少の頃に修行をした場所として知られています。
鞍馬山には古くから天狗が住んでいるといわれ、鞍馬駅の目の前には、大きな鞍馬天狗がシンボルとして立っています。
鞍馬山の桜は、松や杉などの常緑樹の木々の中に桜が混じって点々と咲いている様子から「雲珠桜(うずざくら)」と呼ばれています。雲珠とは、平安時代の馬の鞍飾りの一種です。
京都市 左京区鞍馬本町1074
年中無休
拝観料無料
tel 075(741)2003