この観光プランのおすすめポイント
大久野島(おおくのしま)は、広島県竹原市の忠海港からフェリーで約15分のところにある「うさぎの楽園」と呼ばれている周囲4.3kmの島です。
まずは、うさぎがたくさんいる休暇村大久野島の本館へ。
島のシャトルバス(無料・予約不要)を利用することもできますが、遊歩道を約15分歩いても行けます。
道中もうさぎに出会え、フォトスポットもたくさん。うさぎ耳のオブジェでは、自分がうさぎになったような写真が撮れます。
可愛いうさぎ達がたくさん群れているスポットの一つが、休暇村前の芝生広場。人に慣れたうさぎが近寄ってくることもあるので、観光客たちに人気の場所です。
うさぎ達と触れ合えるチャンスは何と言っても餌やりタイム!誰でもうさぎに餌を与えることができますので、キャベツや人参を島へ渡る前に用意して、それらを持参するのもおすすめです。
休暇村ではレンタサイクルが借りられます。電動アシスト付き自転車もあるので、風に吹かれながら島めぐりをしてみては。
大久野島の詳しい情報はこちら(広島観光ナビ)
休暇村のレンタサイクルの情報はこちら
きのえ温泉 ホテル清風館は、大崎上島にあり、ゆったり島時間を過ごせる評判の宿です。
すべての部屋から海を眺めることができ、夕食にはその日に採れた新鮮な海の幸を堪能できます。
瀬戸の新鮮な食材を丁寧に味付けした料理は、2年連続プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 料理部門に入選しています。
温泉につかると、眼下に広がるのは美しい島々が点在する瀬戸内の海。
ゆったりと流れる島の心地よい空気に包まれ、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
きのえ温泉 ホテル清風館のホームページはこちら
尾道を訪れたならぜひ足を運んでみたい「千光寺公園」。
2022年には新たに頂上展望台がリニューアル及び旧尾道城跡が視点場(展望台)としてオープンするなど、尾道の絶景が楽しめるビュースポットとして脚光を浴びています。
眼下には日本遺産にも認定された尾道水道沿いの街並みやしまなみ海道の島々が作り出す多島美、天気がいい日には四国山脈まで見渡せます。
※おのなびより引用
尾道は、瀬戸内海に面した小さな町でありながら、レトロな建物が残る情緒あふれる人気の観光スポットです。
坂の街、文学の街、映画の街など様々な表情を持ってますが、最近ではたくさんの猫がのんびり暮らす癒しのスポットとして猫好きに注目されています。
「猫の細道」には、あちらこちらにカワイイ「福石猫」がちょこんと置かれていて、とっても癒されます。
また、古い建物がリノベーションされて、おしゃれなカフェに生まれ変わり、散策の合間の憩いの場となっています。
まずは尾道駅から尾道商店街を通って千光寺ロープウェイ山麓駅をめざしましょう。
ロープウェイに乗れば、約3分で千光寺公園に到着。山頂の公園からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景が眼下に広がります。
千光寺山ロープウェイの詳しい情報はこちら
千光寺から参道を下りながら、左右に点在する観光スポットに立ち寄ってみましょう。
ネコノテパン工場
光明寺付近の坂道の途中にある人気のパン屋さん。
古民家を利用した可愛らしいお店で、大人1人が入るといっぱいになる小さなスペースに、焼きたてのパンが並べられています。
クロワッサンなど人気のパンは正午過ぎには売り切れてしまうことも。
ネコノテパン工場の詳しい情報はこちら
空猫カフェ
「尾道空き家再生プロジェクト」で生まれたカフェで、ネコノテパン工場の面した小道を上っていった小高い場所にあります。
古民家を利用して作られたカフェなので、田舎のおばあちゃん家に帰ってきた~という感じでとてもリラックスできます。
縁側からは、尾道水道を一望!がんばって坂道を上ってきた人へのご褒美です♪
金曜~日曜日の週末のみの営業なので、ご注意を。
空猫カフェの詳しい情報はこちら
ONOMICHI U2は、尾道水道に面した倉庫を改装したレストランやカフェ、セレクトショップなどが入った複合施設です。
天然酵母の焼きたてパンを販売する「Butti Bakery」、カフェスペースの「Yard Cafe」、カウンターバーの「KOG BAR」、そしてレストランの「The RESTAURANT」などの飲食施設を利用できます。
Yard Cafe では、瀬戸内産レモンなど、地元の野菜や果物を使ったフレッシュジュース・季節のスープで、ほっと一息できます。
また、ショップではちょっとおしゃれなおみやげも購入できます。
ONOMICHI U2の詳しい情報はこちら
尾道市西御所町5-11
tel 0848(21)0550
2020年秋から瀬戸内を走る観光列車「etSETOra(エトセトラ)」。ラテン語で「その他いろいろ。等々。…など。」という意味をもつことばになぞらえ、瀬戸内が次から次に紹介したくなる魅力に溢れていることが表現されています。
「えっと」は広島弁で「たくさんの」「多くの」という意味があり、この列車で「えっと」瀬戸の魅力を感じてほしいーーそんな想いも込められています。
外観は瀬戸内の海の「青」、海岸線から見える波の「白」をイメージし、せとうちの穏やかな風景を感じさせるシックなデザイン。海岸沿いを走る広島~呉~尾道間では車内から瀬戸内海の多島美を堪能できます。
また車内では、広島県内の和菓子職人やパティシエによるスイーツが味わえます(有料/要予約)。
観光列車「etSETOra(エトセトラ)」の詳しい情報はこちら