八幡平ドラゴンアイ

八幡平に春を告げる神秘的な風景「ドラゴンアイ」

秋田県と岩手県とにまたがる八幡平は、5月下旬にようやく草木が芽吹いて春が訪れます。
見返り峠にクルマを停めて、まだ雪が残る八幡平山頂付近の八幡沼を散策してみましょう。
木道に沿って周囲1.5kmの沼を1周すると約1時間余りです。

八幡沼に向かう途中に、ドラゴンアイで有名な鏡沼があります。
ドラゴンアイとは、鏡沼に覆いかぶさった雪が解けて沼の青く透き通った水面が大きな目玉のように現れる姿をいいます。
「龍の目」のような姿が見られるのは、5月下旬から6月上旬にかけてのわずかな時期だけ。
その年の積雪量や雪解け状況、天候状況などで時期も見え方も変わり、運がよければ見られる奇跡の景色です。
雪解けを待っていたかのように顔をのぞかせるミズバショウと合わせて、八幡平ドラゴンアイを観に行ってください!
八幡平ガマ沼展望台からは、岩手山をはじめとする雄大な景観が一望できます。
エメラルドグリーンに輝く八幡沼の周囲には、ミズバショウ、ニッコウキスゲ、チングルマ、ワタスゲと、高山植物が、雪解けから夏まで、リレーのように咲いていきます。
八幡平ドラゴンアイの詳しい情報はこちら(八幡平リゾート)
八幡平山頂エリアの詳しい情報はこちら(八幡平市観光協会)

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