この観光プランのおすすめポイント
竹田城跡は、山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構であり、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。
晩秋のよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、但馬地方の風物詩となっています。
この雲海に包まれた姿は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、いつの間にか「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになりました。
※和田山町観光協会のホームページより抜粋
兵庫県の但馬地方にある城崎(きのさき)温泉は、1,300年の歴史をもつ名湯です。
大谿(おおたに)川沿いに温泉街が建ち並び、大きな柳の木と川に架かるたくさんの橋が城崎ならではの風情をつくりだしています。
城崎温泉は、外湯めぐり発祥の地。
昔から城崎の人々は、宿を客間、道を廊下として、湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。
この精神は今でも変わらず息づいています。
宿についたら浴衣に着がえ、ゲタを鳴らして気軽に外湯めぐりやお買いものに出かけましょう。
丹後半島の伊根湾沿いには、1階部分が船のガレージになっている舟屋が約230軒立ち並び、その独特の景観から国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
伊根は「日本で最も美しい村」としても認定されており、美しい海と豊かな自然、そこで暮らす人々の生活の知恵によって生まれた風景美がどこか懐かしさを感じさせます。
湾内を周遊する遊覧船に乗ってみましょう。約5kmにわたって立ち並ぶ舟屋をのんびり海上から眺めることができます。
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京都府北部の宮津湾にある天橋立は、陸奥の松島・安芸の宮島とともに、日本三景とされている特別名勝です。
幅約20~170m、全長約3.6kmに渡って大小約8,000本の松林と砂浜が続く美しい地形で、その形が、天に架かる橋のように見えることから天橋立の名がつきました。
天橋立ビューランドの展望所から「股のぞき」して眺める天橋立は、天に舞う龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。
天橋立ビューランドへはリフト・モノレールを利用します。
太閤・秀吉も愛した関西の奥座敷有馬温泉は、日本三古泉のひとつ。
鉄分と塩分を含む褐色の有馬名物湯「金泉」と、お肌がつるつるになると女性に人気の無色透明の「銀泉」異なる泉質を持つ湯が楽しめます。
有馬温泉の中心街で賑わいを見せるのが、通称「湯本坂」。
約300mに及ぶ細い坂道沿いに昔ながらの木造建築が立ち並び、おしゃれなカフェや名物の炭酸せんべいを販売するお土産物屋さんが軒を連ねています。
天を舞う白鷺のように見える姫路城は別名白鷺城(しらさぎじょう)ともいわれ、 建築技術の粋を極めた傑作として、1993年12月法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されました。
大天守は、慶長14(1609)年に建築された当時のもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。
2015年3月に平成の大修理を終え、江戸初期の建築当時の美しさが復元されています。
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