リゾートしらかみで白神十二湖と津軽・弘前を訪ねる春の旅 sakura hot_spring

(秋田駅/秋田空港IN~新青森駅/青森空港OUT 不老ふ死温泉/十二湖・弘前2泊3日)

日本一乗ってみたいローカル線五能線。車窓からの素晴らしい日本海の景色を眺めながら、世界遺産白神山地の十二湖を訪れます。お宿では日本海の夕日を望む露天風呂と海の幸を堪能しましょう。翌日は津軽鉄道で芦野公園や斜陽館を訪ねます。弘前の観光も楽しめる充実の観光プランです。 Continue reading

お気に入り
JR 新幹線 飛行機

 

この観光プランのおすすめポイント

「リゾートしらかみ」から日本海の絶景を眺める

五能線は「乗ってみたいローカル線日本一」と言われている人気の路線で、観光列車「リゾートしらかみ」の車窓から見る日本海や白神山地の雄大な景色は、日本でも指折りの美しさです。
「リゾートしらかみ」は海岸線ぎりぎりを走り、絶景ポイントでは速度を落として運転します。
また、1~3号では車内で津軽三味線の生演奏も行われます。
「リゾートしらかみ」の詳しい情報はこちら

十二湖でブナ林の森林浴

十二湖は広大なブナの森に大小33の湖沼が点在している五能線沿線随一の観光スポットです。中でも人気の高い「青池」は、美しい濃紺の水をたたえ、光の具合で様々な表情を見せてくれる神秘的な場所として有名です。
十二湖の湖沼群のなかでは比較的小さい方ですが、湧水のため倒れたブナや遊泳する小魚が見えるほど透明度が高く、「青インクを流し込んだような」と言われるその美しい青さは訪れる人々を魅了してやみません。
世界遺産のブナ自然林は、起伏もそれほどなく、散歩感覚で林歩きが楽しめます。手つかずの自然に身を置いて、リフレッシュしましょう。
十二湖散策マップ(PDF)はこちら
十二湖の見どころの詳しい情報はこちら

日本海に臨む秘湯「不老ふ死温泉」

不老ふ死温泉は、海辺の波打ち際に天然温泉の露天風呂があるお宿です。
ここから眺める日本海に沈む夕日は素晴らしい景色で、他では味わえない贅沢な体験です。
露天風呂は混浴と女性専用がありますので、女性も安心して入れます。
お風呂は海辺まで行かなくても、大浴場や展望風呂から日本海の雄大な景色を眺めることもできます。

goshogawara_maruko2市場で新鮮なネタを選んで海鮮丼に

五所川原のマルコーセンターは、立佞武多の館の隣にある生鮮市場で、「市場中食堂」では“やってまれ丼”という市場内で買ったネタをそのまま丼の上にのせて食べられるオリジナル丼が楽しめます(十三湖名物のしじみ汁付)。
温かいご飯に刺身をのせ、お店の方との会話を楽しみながら自分好みの丼ぶりを完成させましょう。
やってまれ丼を詳しく紹介しているブログはこちら

ローカル線津軽電鉄で桜の名所を訪ねる

「五所川原」から津軽鉄道に乗り換えて「日本の桜名所100選」にも選ばれている芦野公園に向かいましょう。
自然豊かな津軽平野をのんびり走る小さな列車内では、津軽弁での観光案内もあり、楽しませてくれます。
ゴールデンウィークには、芦野公園に約1,500本の桜が咲き誇り、園内を走る津軽鉄道を覆う桜のトンネルが出迎えてくれます。
津軽鉄道のホームページはこちら

桜の名所「芦野公園」

芦野公園は、「日本のさくら名所100選」にも選ばれており、春には約1,500本の桜が咲き誇ります。
作家・太宰治が少年のころよく遊んだ場所としても知られていて、広大な芦野湖を望む園内には、太宰治文学碑や太宰治像、津軽三味線発祥の地碑があります。
最寄駅は津軽鉄道の芦野公園駅で、斜陽館がある金木駅の次の駅です。桜のトンネルが出迎えてくれます。
毎年ゴールデンウィークには、桜まつりが開催されます。
※写真は芦野公園駅旧駅舎。現在は喫茶店として使われています。

太宰治の生家を訪ねる

斜陽館は大地主だった太宰治の父、津島源右衛門が当時のお金で約4万円をかけて建築した豪邸で、太宰治の生家です。
1階に11室、2階に8室もの部屋を持ち、庭園などを合わせると約680坪もの広さがあります。
太宰治はこの家を「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
現在は、五所川原市太宰治記念館「斜陽館」として、写真や原稿をはじめマントや帽子などの太宰が愛用した品々が展示されています。
斜陽館の詳しい情報はこちら

津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)

津軽三味線と郷土料理の店 杏(あんず)は、津軽三味線のライブを聞きながら郷土料理が食べられるお店です。
三味線を演奏するのは、地元津軽を拠点に活躍する多田あつしさんと夢弦会のメンバー。
ダイナミックな叩き撥と美しい音澄みを両立させる高度な技を間近に体験できます。
料理などの料金は少し高めですが、生の三味線のライブは迫力があってきっと満足できます。
杏(あんず)のホームページはこちら

hirosaki_sakura_lightup2弘前さくらまつりのライトアップ

弘前さくらまつりでは、夜桜のライトアップも見どころの一つです。
弘前城天守ももちろん、最古のソメイヨシノや、日本一太いソメイヨシノといった名物桜もライトアップされ、日中とはまた違った光景をぜひお楽しみください。
ライトアップ期間 2023年4月21日(金)~5月5日(祝)日没~20:30(予定)

東北の春を告げる弘前さくらまつり

桜の名所である弘前城は、弘前公園として一般に開放されていて、気軽に散策を楽しむことができます。
弘前城の桜は老木も多く、城中の桜がいっせいに枝いっぱいに花を咲かせる姿は見事です。
毎年4月下旬からゴールデンウィークまでの約2週間、弘前さくらまつりが開催され、多くの観光客が訪れます。
hirosakijo3ソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、八重桜など、約50種類2,600本の桜が咲き誇ります。
ライトアップされた夜桜も艶麗な美しさです。

弘前城天守曳屋工事に伴い、弘前城本丸の天守は仮天守台へ移設されています。残雪の岩木山をバックに、桜に映える天守も格別です。
さくらまつり開催期間 2024年4月19日(金)~5月5日(祝)
弘前桜まつりの詳しい情報はこちら

hirosaki_french2弘前でフレンチのランチ

フレンチレストランがとても多い弘前市では、地元食材を使った素敵なコースランチがリーズナブルに楽しめます。
老舗レストラン山崎では、奇跡のリンゴを使った「りんごの冷製スープ」がおすすめ。
フランス食堂 シェ・モアは、その名の通り「わが家」のように心地良いお店です。
新鮮なおいしい食材が手に入る土地だからこそ提供できる料理をぜひ味わってみてください。
弘前市のフレンチレストラン情報は こちら(弘前観光コンベンション協会)

おすすめのホテル

この観光プランでは、1泊目に白神十二湖周辺、2泊目に弘前市内に泊まります。
るるぶ・じゃらんからお得なプランを見つけて予約→支払いは現地で。

黄金崎不老ふ死温泉
(1泊目)
日本海の夕日を見ながらの波打ち際の露天風呂は格別です。新鮮な海の幸の夕食もお楽しみ。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

アオーネ白神十二湖
(1泊目)
コテージと和室から選べます。温泉大浴場も備えた十二湖観光に便利なホテルです。

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

アートホテル弘前シティ
(2泊目)
弘前駅から徒歩1分の立地で館内にコンビニがある便利なホテルです。津軽の郷土料理も食べられる朝食ビュッフェが評判!

↓宿泊情報とご予約はこちら↓
jalan

その他 弘前の宿泊情報をじゃらんでさがす

お得な旅行の組み立て方

JTBのJR(往復)+宿泊のプランがおすすめです。
いつでも最新価格「ダイナミックJTB」なら、延泊などのアレンジもOK!
宿泊地は五能線沿線・十二湖、往路は秋田駅(乗車区間を変更)、復路は新青森駅のプランを選びましょう。
2泊3日で検索して、2泊目の宿泊施設を弘前のホテルに変更します。
こちらから↓↓↓

※発地を変更できます。

十二湖に泊まるツアーをダイナミックパッケージで検索
「航空券付プラン」「航空券+宿泊」を選んで再検索してください。
じゃらんスマホサイトは「プランを見る」を開いて下部の「宿泊+JAL/ANA航空券」をクリックします
往路は秋田空港、復路は青森空港、宿泊地区:津軽西海岸・西津軽の宿泊 で検索してください。
2泊3日で検索して、2泊目の宿泊施設を弘前のホテルに変更します。
こちらから↓↓↓

出発7日前までの購入がお得になります。ご出発日の54日前以降、お申込み時から航空利用1区間につき2,000円の取消手数料が発生します。取消手数料の詳しい情報はこちら(じゃらんパック)。

【現地の交通】
resort_shirakami3

あらかじめ「五能線フリーパス」を購入しましょう。
五能線を2日間乗り降りできるフリーパスがお得です。
大人3,880円、小人1,940円 普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由です。
五能線フリーキップの詳しい情報はこちら
リゾートしらかみは特急の座席指定席券を購入する必要があります。
指定席券は、乗車日の1ヶ月前から購入できます。
みどりの窓口では朝10時から、WEBサイトの「JR東日本えきねっと 」ではさらに一週間早く購入できます。
指定席券の購入方法の詳しい情報はこちら

JR「駅から観タクン」太宰治の故郷と津軽三味線コース
津軽平野は観光タクシーでも観光できます。太宰の面影をたどり、津軽三味線の本場で生演奏と歴史に触れる旅。
2時間1台7,000円
詳しい情報・お申し込みはこちら