この観光プランのおすすめポイント

光前寺(こうぜんじ)は、不動明王を本尊とする長野県内屈指の大寺で、霊犬 早太郎伝説や光苔の寺として有名です。
境内には、仁王門から大講堂付近を中心に約70本のしだれ桜が植えられ、満開の時期には付近は桜色に彩られます。
参道両側にある石垣の石の間で光る光苔は、4月中旬~10月下旬に見られます。
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明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本もの桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれています。
満開時には公園全体が薄紅色に染まり、白いソメイヨシノとは一味違った桜を楽しめます。
見頃は4月上旬~中旬で、城址公園がピンクに染まる花のシーズンには、約25万人の観光客が訪れます。
高遠さくら祭り
開催期間 例年4月上旬~中旬(予定)
入園料 大人500円、子供(小・中学生)250円
ライトアップは、日没~22:00に行われます。
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