この観光プランのおすすめポイント
萩の城下町を散策
萩城城下町周辺には、萩焼を扱うお店がたくさん並んでおり、土産物店や古民家を改装したカフェなど、散策の途中に立ち寄りたいスポットがたくさんあります。
また、着物のレンタルができるカフェがありますので、着物を着て城下町のそぞろ歩きはいかがですか?
まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような気分が味わえますよ!人力車での散策もおすすめです。
明倫学舎
全国屈指の規模を誇った萩藩校明倫館。
萩藩校明倫館は、享保3年(1718年)に5代藩主毛利吉元が毛利家家巨の子弟教育のために堀内に建てた藩校です。
約5万㎡もの敷地内に学舎や武芸修練場、練兵場などがあり、吉田松陰の功績などを、映像やパネル、レプリカで展示しています。
飲食スペースでは日本海で獲れる新鮮な萩のブランド魚などの旬の味覚を、萩の名店「割烹千代」がリーズナブルな価格で提供しています。
萩焼や夏みかんのお菓子などのお土産も勢ぞろい!
明倫学舎の詳しい情報はこちら
旧萩藩御船倉
旧萩藩御船倉は、藩主の御座船や軍船を格納した船倉で、浜崎重要伝統的建造物群保存地区にあります。
奥行き27メートル、間口8.8メートルの大きな船倉で、天保年間(1830~43)に作成された「八江萩名所図画」には4棟の船倉が描かれており、もっとも大きかったものが現存しています。
屋根を葺いた旧藩時代の船倉としては全国唯一の遺構で、国の史跡に指定されています。
旧萩藩御船倉の詳しい情報はこちら
長門湯本温泉
長門湯本温泉は山口県内の温泉地の中でも最も古く、その歴史は室町時代に始まり、江戸時代には藩主も度々湯治に訪れていたという歴史ある温泉です。
泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。アルカリ度はかなり高く、肌にやわらかな湯で、化粧水成分に近く「美肌の湯」ともよばれています。
※写真は大谷山荘の半露天風呂
大谷山荘
創業1881年(明治14年)の山口を代表する老舗旅館です。
音信川を望む客室は、スタンダード和室(41㎡)、和洋室、洋室、さらには露天風呂付のお部屋など様々なタイプから選べます。趣の異なる大浴場の湯舟は、合わせて11通り(時間帯で男湯・女湯を入れ替え)。
風が運ぶ木々の香り、せせらぎの音、そして小鳥たちのさえずりを五感で感じられる露天風呂は開放感抜群です。

夕食は、その土地で採れたものを、その土地の料理法で、その土地で食す「三土料理の哲学」を基本に料理人が腕をふるいます。
長門の旬の素材を用いた季節の会席料理や鉄板焼、長門市の名物料理「焼鳥」と旬の一品出し料理で構成したオリジナル「焼鳥会席」があります。
大谷山荘のホームページはこちら
星野リゾート「界 長門」
星野リゾート「界 長門」は2016年にオープンした温泉旅館です。
江戸時代の藩主が宿泊した部屋をイメージしてしつらえられたお部屋は48㎡~のゆったりサイズ。
ベッドボードに山口市の無形文化財である徳地和紙があしらわれるなど、地元文化とモダンなデザインの融合した和の空間です。

露天風呂付きのお部屋もあります。
大浴場には露天風呂もあり、内風呂は「神授の湯」と呼ばれる長門湯本温泉の源泉を引いています。
夕食は半個室のプライベート感ある食事処で、地元の旬の食材を使用した見た目も鮮やかな季節の会席料理(写真左)がいただけます。

秋から冬にかけてのおすすめは「ふぐと牛の源平鍋会席」(写真右)。
「てっちり」を界 長門風にアレンジしたふぐの特別会席で、出汁やつけだれにもみかんを使った特製の鍋料理です。
星野リゾート「界 長門」のホームページはこちら
瑠璃光寺
山口市の瑠璃光寺(るりこうじ)は、大内氏が全盛の戦国時代に大内義弘の弟が建立しました。
瑠璃光寺の五重塔は、奈良の法隆寺、京都の醍醐寺の五重塔とともに日本三名塔に数えられ、檜皮葺き総檜造りの優美な姿は、室町時代中期における最も秀でた建造物と言われています。
瑠璃光寺五重塔は約70年ぶりの檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中(2023年4月~2025年12月予定)ですが、葺き替えをほぼ終えた姿を見ることができます。
詳しい情報はこちら
博多/天神発高速バス「萩・長門おとずれ号」を利用して萩城下町を散策♪山口県の長門湯本温泉に泊まる観光プランです。長門湯本温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。アルカリ度はかなり高く、肌にやわらかな湯で「美肌の湯」ともよばれています。翌日は山口市内の瑠璃光寺などを観光しましょう。












