長門湯本温泉

長門湯本温泉

長門湯本温泉は山口県内の温泉地の中でも最も古く、その歴史は室町時代に始まり、江戸時代には藩主も度々湯治に訪れていたという歴史ある温泉です。
泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明。アルカリ度はかなり高く、肌にやわらかな湯で、化粧水成分に近く「美肌の湯」ともよばれています。
※写真は大谷山荘の半露天風呂

大谷山荘

創業1881年(明治14年)の山口を代表する老舗旅館です。
2016年には、安倍首相(当時)がプーチン大統領をもてなす日露首脳会談の舞台となりました。
音信川を望む客室は、スタンダード和室(41㎡)、和洋室、洋室、さらには露天風呂付のお部屋など様々なタイプから選べます。
趣の異なる大浴場の湯舟は、合わせて11通り(時間帯で男湯・女湯を入れ替え)。
風が運ぶ木々の香り、せせらぎの音、そして小鳥たちのさえずりを五感で感じられる露天風呂は開放感抜群です。
夕食は、その土地で採れたものを、その土地の料理法で、その土地で食す「三土料理の哲学」を基本に料理人が腕をふるいます。
長門の旬の素材を用いた季節の会席料理や鉄板焼、長門市の名物料理「焼鳥」と旬の一品出し料理で構成したオリジナル「焼鳥会席」があります。
大谷山荘のホームページはこちら

星野リゾート「界 長門」

星野リゾート「界 長門」は2016年にオープンした温泉旅館です。
江戸時代の藩主が宿泊した部屋をイメージしてしつらえられたお部屋は48㎡~のゆったりサイズ。
ベッドボードに山口市の無形文化財である徳地和紙があしらわれるなど、地元文化とモダンなデザインの融合した和の空間です。
露天風呂付きのお部屋もあります。
大浴場には露天風呂もあり、内風呂は「神授の湯」と呼ばれる長門湯本温泉の源泉を引いています。

夕食は半個室のプライベート感ある食事処で、地元の旬の食材を使用した見た目も鮮やかな季節の会席料理(写真左)がいただけます。
秋から冬にかけてのおすすめは「ふぐと牛の源平鍋会席」(写真右)。
「てっちり」を界 長門風にアレンジしたふぐの特別会席で、出汁やつけだれにもみかんを使った特製の鍋料理です。
星野リゾート「界 長門」のホームページはこちら

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