この観光プランのおすすめポイント
流氷を砕く大きなドリルで突き進むガリンコ号Ⅱは、紋別港から出港する流氷砕氷船です。
ガリンコ号は、先端部に自慢のアルキメディアンスクリューを装備。
流氷をガリガリと砕きながら突き進むさまは、ガリンコ号ならではの醍醐味です。
砕かれた流氷が船体から浮き上がってくる迫力満点のクルーズが体験できます。
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流氷は、アムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が氷結してできたもので、南下するにつれて大きく成長します。
1月下旬頃、オホーツク海は真っ白な流氷に埋め尽くされます。
流氷が来る時期に合わせて様々な野生の動物たちも顔を見せます。
アザラシやオオワシなどの海獣類や鳥類などが、流氷の上で佇む姿を見ることができます。
白銀の氷原を割りながら進む「おーろら」は大迫力で、流氷を身近に体験できます。
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流氷遊ウォークは保温性・浮力に優れた専用スーツを着用して、知床の海に浮かぶ流氷の上を歩いたり、氷に登ったり、時には冷たい海にプカプカ浮いたり、自由自在に楽しむツアーです。
流氷の大きさや冷たさ、独特の色合いなど、間近で触れるから感じられる流氷の魅力を体感してください。
海の中をのぞいてみると、クリオネの姿が見えることもあります。
知床育ち、この海を知りつくした経験豊富なガイドがご案内します。
北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。