この観光プランのおすすめポイント

流氷は、アムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が氷結してできたもので、南下するにつれて大きく成長します。
1月下旬頃、オホーツク海は真っ白な流氷に埋め尽くされます。
流氷が来る時期に合わせて様々な野生の動物たちも顔を見せます。
アザラシやオオワシなどの海獣類や鳥類などが、流氷の上で佇む姿を見ることができます。
白銀の氷原を割りながら進む「おーろら」は大迫力で、流氷を身近に体験できます。
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博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
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オホーツク流氷館は、網走市郊外の天都山にあり、展望台からはオホーツク海や知床連山が見渡せます。
流氷体験室では、本物の流氷を直接触ることができます。マイナス15度の室内で、濡れたタオルを振り回して棒のように凍る”シバレ体験”をしてみましょう。
また、流氷の海に生息する、”流氷の天使”クリオネやフウセンウオなどの海洋生物を飼育展示しています。
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網走湖は、1月上旬~3月中旬の期間、凍った湖面でわかさぎ釣りが楽しめます。
汽水湖(=海水が入ってくる湖)である網走湖は、オホーツク海から網走川を経てわかさぎが泳いでくるため、わかさぎ釣りのメッカとなっています。
腕よりも穴をあけた場所で釣果が決まる、初心者でも運次第で大漁が期待できるわかさぎ釣り。
ぜひ楽しんでください。
毎年1月中旬~下旬には、わかさぎ釣り大会が開催され、多くの旅行者でにぎわいます。
手ぶらで行っても、竿やエサ、テントなど必要なものはレンタルできますし、釣りたてのわかさぎを天ぷらにして食べることもできます。
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