この観光プランのおすすめポイント
タンチョウの二大給餌場の一つとして知られる鶴見台には、毎年11月頃から3月頃まで約200羽前後のタンチョウが餌を求めにやってきます。
美しいタンチョウが雪原に舞う姿は、感動的な風景です。冬の間、朝方と午後2時30分頃の2回給餌が行われます。
この給餌場は、昭和38年頃に付近の小学校へ冬になるとタンチョウが集まり、先生と児童が給餌したことに始まります。
昭和49年に小学校が廃校となった後、近くに住む渡部トメさんが意思を引き継ぎ、給餌を続けています。
オホーツク流氷館は、網走市郊外の天都山にあり、展望台からはオホーツク海や知床連山が見渡せます。
流氷体験室では、本物の流氷を直接触ることができます。マイナス15度の室内で、濡れたタオルを振り回して棒のように凍る”シバレ体験”をしてみましょう。
また、流氷の海に生息する、”流氷の天使”クリオネやフウセンウオなどの海洋生物を飼育展示しています。
オホーツク流氷館のホームページはこちら
流氷をかきわけながら、知床に越冬してきた動物や鳥などを探しにクルージング♪
知床の海には、世界各地から越冬のために動物や鳥が集まります。
特に流氷がやってくる時期には、約2,000羽のオジロワシやオオワシが羽を休めていて、約9割という高い確率でその姿を見ることができます。
流氷クルーズの詳しい情報はこちら
ガイド付きでオホーツク海に沈む夕陽と流氷を眺める約30分のミニツアーです。
来運神社湧水(斜里岳湧水)の氷をグラスに浮かべて、流氷を眺めながらお好きなお飲み物(清里焼酎・ソフトドリンク)をオン・ザ・ロックで乾杯します。
冬の知床にやってくるオジロワシ、オオワシなども見られるかも。
※本ツアーは、ガイドが安全に流氷を見られる場所へご案内します。ドライスーツ着用の「流氷ウォーク」ではありません。
能取岬(のとろみさき)は、オホーツク海や能取湖、知床連山などが眺められる網走国定公園内のビューポイント。
冬には流氷がオホーツク海で最も早く着岸する岬でもあり、流氷シーズンには見渡す限りの流氷が一望できます。
能取岬の詳しい情報はこちら
流氷は、アムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が氷結してできたもので、南下するにつれて大きく成長します。
1月下旬頃、オホーツク海は真っ白な流氷に埋め尽くされます。
流氷が来る時期に合わせて様々な野生の動物たちも顔を見せます。
アザラシやオオワシなどの海獣類や鳥類などが、流氷の上で佇む姿を見ることができます。
白銀の氷原を割りながら進む「おーろら」は大迫力で、流氷を身近に体験できます。
流氷観光砕氷船おーろらのホームページはこちら
博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
博物館網走監獄のホームページはこちら