この観光プランのおすすめポイント
然別湖は、冬になると寒さで湖が凍ります。
氷った湖の上に雪のブロックを積み上げてつくった、雪と氷の建物がコタン(村)です。
毎年、1月末から3月中旬、手づくりでつくられたコタンで、厳寒の然別湖ならでは冬を楽しむことができます。
コタンには、氷でできたアイスバー(昼間はアイスカフェ)があり、神秘的な空間で氷のグラスのカクテルをいただけます。
また、世界唯一の氷上露天風呂があり、開放感あふれる白銀の世界で温泉を楽しめます。
週末にはアイスホールでコンサートも開かれます。
冬のしかりべつ湖ならではの貴重な体験があなたを待っています!
開催期間 2024年1月27日(土)~3月10日(日)
阿寒湖で開催される真冬の風物詩「阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒 冬華美」。
”しん”とした澄んだ空気のなか、マイナス20℃の氷点下の阿寒湖の氷上で花火を打ち上げます。
暗闇に華を咲かせる真冬の花火は、見る人の心も温まる、感極まる美しさ。期間中は毎日氷上の世界を彩ります。
会場では、甘酒、ホットミルク、揚げたてのわかさぎ天ぷら等で身体を温め、花火打ち上げまでの時間を楽しめます。
開催期間 2024年2月1日(木)~3月2日(土)
開催時間 夜の部 19:00~20:00
会場 釧路市阿寒町阿寒湖温泉 阿寒湖氷上特設会場
tel 0154(67)3200(NPO法人阿寒観光協会)
阿寒湖氷上フェスティバルの詳しい情報はこちら
北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島で、ラムサール条約湿地に指定されています。
野付半島内にはかつて、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの原生林がありましたが、地盤沈下で海水が浸入し、今ではトドワラと呼ばれる立ち枯れの原野が広がっています。
ガイド付きでオホーツク海に沈む夕陽と流氷を眺める約30分のミニツアーです。
来運神社湧水(斜里岳湧水)の氷をグラスに浮かべて、流氷を眺めながらお好きなお飲み物(清里焼酎・ソフトドリンク)をオン・ザ・ロックで乾杯します。
冬の知床にやってくるオジロワシ、オオワシなども見られるかも。
※本ツアーは、ガイドが安全に流氷を見られる場所へご案内します。ドライスーツ着用の「流氷ウォーク」ではありません。
流氷遊ウォークは保温性・浮力に優れた専用スーツを着用して、知床の海に浮かぶ流氷の上を歩いたり、氷に登ったり、時には冷たい海にプカプカ浮いたり、自由自在に楽しむツアーです。
流氷の大きさや冷たさ、独特の色合いなど、間近で触れるから感じられる流氷の魅力を体感してください。
海の中をのぞいてみると、クリオネの姿が見えることもあります。
知床育ち、この海を知りつくした経験豊富なガイドがご案内します。
博物館 網走監獄は、明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
イベントや体験講座も盛りだくさん。網走監獄が北海道の開拓に果たした役割や脱獄の名人の逸話など、ここだけのエピソードが面白いです。
明治45年から昭和59年まで実際に網走刑務所で使用されていた放射状に延びた獄舎も見どころのひとつ。
中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたようになっているため、五翼放射状舎房と呼ばれています。
博物館網走監獄のホームページはこちら
流氷は、アムール川からオホーツク海に注ぐ淡水が氷結してできたもので、南下するにつれて大きく成長します。
1月下旬頃、オホーツク海は真っ白な流氷に埋め尽くされます。
流氷が来る時期に合わせて様々な野生の動物たちも顔を見せます。
アザラシやオオワシなどの海獣類や鳥類などが、流氷の上で佇む姿を見ることができます。
白銀の氷原を割りながら進む「おーろら」は大迫力で、流氷を身近に体験できます。
流氷観光砕氷船おーろらのホームページはこちら
冬営業の旭山動物園。雪が積もった動物園なんて、なかなか訪れる機会はありませんが、ホッキョクグマやあざらしなど寒さに強い動物はとっても元気です。
3月中旬までの積雪の時期には、ペンギンが飼育舎から出てきて目の前の雪道をお散歩する姿が見られます。
ペンギンのお散歩は、冬場のペンギン達の運動不足解消を目的として、野性ではキングペンギンが集団で海にエサをとりに行く習性を利用して行われています。
ペンギンのお散歩は1回目は午前11時、2回目は午後2時30分に実施されます。
1日2回の実施を予定していますが、コースの状況等によっては、急遽、どちらか1回の実施となる場合があります。
他にはないワクワクする体験がいっぱいの動物園を満喫しましょう。
旭山動物園のホームページはこちら