この観光プランのおすすめポイント

「下関の台所」として名高い唐戸市場は、名物のふぐはもちろん、地元の漁師さんから新鮮な地魚を直接買える市場です。
農産物の直売所もあり、魚や野菜の店が軒を並べています。
毎週末と祝日には、「活きいき馬関街(ばかんがい)」というイベントを開催していて、買い物のほか多数の海鮮屋台が出店して新鮮な魚料理を味わえます。
平日も市場の2階に「海転からと市場寿司」という人気の回転寿司もあり、下関ならではのとらふく握り寿司・ふくの赤だしなどが楽しめますよ。
また、唐戸市場のそばには、カモンワーフというレストラン街があり、手軽なお値段でふぐ料理のランチがいただけます。
※写真は「海鮮」のとらふぐ刺身定食1,800円
唐戸市場の詳しい情報はこちら
カモンワーフのホームページはこちら

門司港には、明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っています。
※写真は旧門司三井倶楽部
木造建築の門司港駅を初め、商船が往来する貿易港として栄えた時代の大正ロマンあふれる洋館が、当時の面影を残しています。
まちはミュージアムや美術館など歴史やアートを感じられる場所も多く、散策にはぴったりです。
また、門司港レトロ展望室に上れば、関門海峡がぐるりと見渡せるすばらしい景色に出会えます。
門司港レトロの詳しい情報はこちら
門司港の散策マップとモデルコース(PDF)はこちら

博多の水炊きはこだわりの鶏の旨味が絶品の上品な鍋料理で、女性に人気のメニューです。
鶏の旨みが濃縮されたスープをはじめに味わい、鳥やミンチ、野菜などをポン酢でいただきます。
最後は雑炊でシメ!博多に来たら、ぜひ味わいたい料理です。
岩戸屋
少し高めのお値段が多い有名店の中で、比較的リーズナブルに老舗の味をいただける人気のお店。
天神の西鉄グランドホテルのすぐ近く、西鉄福岡駅からも徒歩圏内です。
鶏の水炊きの人気のお店を紹介しているサイトはこちら

柳川は、江戸時代から昭和初期の面影を多く残すまちとして知られています。
そんな風情ある町並みを、お堀に浮かべた”どんこ船”でゆったり、のんびりと巡ります。
地上よりもさらに低い堀割を進むどんこ船から見える景色は、地上では見ることのできない美しさがあります。
船を降りた後は、時間があればお堀に沿って反対方向に自然の残る美しい散歩道を歩いてみましょう。また違った魅力が見つかりますよ。
川下りの詳しい情報は、こちら

御花は掘割に囲まれた7000坪の広大な敷地に建てられた立花藩主の邸宅です。池に松や岩を配し大海を表現した大庭園(松濤園:写真)やそれを臨む大広間、そして明治の西洋建築が美しい西洋館など、見どころの多い観光施設です。
現在も、料亭や宿泊施設として使われており、お庭を見ながら名物うなぎのセイロ蒸しをいただくこともできます。
御花のホームページはこちら

北原白秋記念館は、福岡県柳川市にあります。
北原白秋は明治時代の詩人で、柳川に生まれ育ち「からたちの花」「ペチカ」「この道」など多くの名作を世に送り出しました。
北原白秋記念館は白秋の生家と資料館(白秋記念館)から成り、明治の大火で焼けた母屋を復元した生家では白秋の遺品や原稿などを展示・公開しています。
資料館には、小学校時代からの写真や愛用品の数々、白秋の著書・雑誌・原稿や童謡のレコード、肉声などの貴重な資料が残されています。