この観光プランのおすすめポイント

山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐ小海線は、八ヶ岳高原線の愛称でも親しまれるJR線では日本一標高の高い地点を走る路線です。
「HIGH RAIL 1375」は、小海線の特徴である標高の高さを表す「HIGH」と、線路の「RAIL」、そして野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点「1,375m」を組み合わせて名づけられました。
ハイレール1号は、野辺山駅に11分間停車。記念撮影もできます。
ロゴデザインをアクセントに四季の星々をあしらった座席、金属風の質感をベースにしたリベット調の窓枠、アート調の装飾を施した黒板風の壁面など、随所に意匠を凝らしたインテリアが旅のときめくひとときを盛り上げます。
「HIGH RAIL 1375」の乗車には、指定席券(大人840円、子供420円)が必要です。
ハイレール1375の詳しい情報はこちら(指定席を予約できます)
草笛 小諸本店
創業当時から浅間山麓で蕎麦の自社栽培を続けているそば屋さん。
厳選したクルミを丹念に擂りつぶしたタレがおいしい「くるみ蕎麦」や、「とろろ蕎麦」、目にも鮮やかな薬味やてんぷらが入った「藤村そば」など、こだわりのおそばがいただけます。
草笛のホームページはこちら
長野県小諸市古城1-1-10
営業時間 11:00~15:00(蕎麦が終わり次第閉店)
tel 0267(22)2105

おいこっとは、長野駅~十日町駅間を結ぶ飯山線の観光列車で、3月~12月の土・日曜日に運行しています。
ふるさと(田舎)イメージした古民家風の列車に揺られ、車窓から千曲川のゆったりとした眺めや信越国境の山々が見渡せ、沿線ののどかな田園風景を楽しむことができます。
おいこっとは飯山駅で16分停車。地元の品を販売する「おいこっとまるしぇ」が開催されます。
観光列車「おいこっと」の詳しい情報はこちら
「おいこっと」の乗車体験記事はこちら

新潟県魚沼市の小出駅から福島県会津若松市の会津若松駅を結ぶ路線全長約135kmの路線。絶景の秘境路線であり、車窓からは魚沼の特産コシヒカリの田園風景や、民話「弥三郎ばさ」で知られる権現堂山、破間川の渓谷を楽しむことができます。特に秋の色鮮やかな紅葉と渓谷のコラボレーション、水墨画のような雪景色は必見です。只見線は車窓からの景色だけでなく、その絶景と只見線を一緒に望むことが出来ます。絶景を撮影しようと全国各地から多くのカメラマンが訪れます。
※魚沼市観光オフィシャルサイトより引用
会津若松の奥座敷、東山温泉は今から約1,300年前に行基によって発見されたと言われています。
東山温泉のお湯はサラサラの硫酸塩泉。カラダの芯まで温まる名湯です。
渓流沿いに佇む風呂自慢の宿 庄助の宿 瀧の湯
東山温泉「庄助の宿 瀧の湯(たきのゆ)」は、会津東山温泉の発祥の湯で開湯1300年、創業130余年の老舗温泉旅館です。
渓流を眺めながら入る絶景の露天風呂は源泉かけ流しの贅沢な湯で、美肌効果もある白濁した湯が楽しめます。
夕食は、趣向を凝らした食事処で地産地消にこだわった郷土料理をいただけます。
庄助の宿 瀧の湯のホームページはこちら

会津若松の飯盛山の麓にあるさざえ堂は、江戸時代(寛政8年1796年)に正宗寺の住職、僧郁堂によって建てられた六角三層のお堂です。
かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造は世界にも珍しい建築様式で、平成8年に国の重要文化財に指定されました。