この観光プランのおすすめポイント
国道243号線の弟子屈町と美幌町の間にある美幌峠には、大パノラマで楽しめる展望台があります。
頂上には道の駅があり、この駐車場から階段を登り、展望台に上れます。
標高525mの頂上からは、眼下に世界第2位の大きさのカルデラ湖・屈斜路湖や、今なお噴煙を吐く硫黄山が、晴れた日には遠くに知床連峰や大雪の峰々がつらなる壮大なパノラマが広がります。
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屈斜路プリンスホテルでは6月上旬~10月上旬、早朝にクルマで片道約20分の津別峠から雲海を望むツアーに参加できます。
通常、この時間では入れない展望室からの特別な眺めを、湧水で淹れたコーヒーを飲みながらゆっくりと見ることができます。
津別峠で雲海が見れる確率は、約30~40%だそうです。
雲海が見えない日には、朝日を浴びた屈斜路湖や周囲の山々の幻想的な絶景が楽しめます。
津別峠から見る屈斜路湖雲海ツアーの詳しい情報はこちら
摩周湖は川湯温泉から約12kmにあり、最深211.4mの世界一級の透明度を誇るカルデラ湖です。
湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、第一、第三、それに裏摩周の3つの展望台があります。
「霧の摩周湖」と呼ばれるほど霧に覆われることが多いため、神秘的で美しい湖面はなかなか姿を見せてくれませんが、運が良ければ「摩周ブルー」といわれる群青色の湖面を見ることができます。
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天に続く道は、斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート(国道334号・244号線/斜里国道)。
道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
高低差があるため、道の先が空へ向かっているように見えるこの景色は、まさに人の手がつくり出した絶景。地元の人たちは、この道を「天に続く道」と呼びます。
知床五湖は原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。
世界自然遺産に登録された豊かな森には、ヒグマやエゾシカ、キタキツネ、オオワシやオジロワシ、シマフクロウなどの希少な動物たちが生息し、散策するとその存在感を肌で感じることができます。
知床五湖は、時期によって散策の方法が異なります。
5月10日~7月31日の春から初夏にかけては「ヒグマ活動期」で、登録されたガイドによるツアー(有料・要予約)に参加することで地上遊歩道を利用できます。
8月1日~10月20日の夏から秋にかけては「植生保護期」で、レクチャー(料金:大人250円、子供(0歳 – 小学生まで)100円)を受けることで地上遊歩道を散策できます。
五湖をぐるっと一周するには約1時間半、ショートカットすれば約40分かかります。
レクチャーの受講時間は約10分。インターネット予約又は申請書を記入し持参することでスムーズに受付することが可能です。
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時間が無い場合は、高架木道を歩くことで知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。
高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海などを見渡せます。
知床五湖フィールドハウス
営業期間 4月下旬~11月下旬
営業時間 7:30~18:00(閉館は時期により変動します。
詳しくはこちら)
tel 0152(24)3323
カーナビには、tel0152(24)2299を目的地に設定してください。
高さ約100mの切り立った断崖の途中から山々から流れてきた地下水が染み出し、海へと直接流れ落ちる滝です。
年間を通して水量が少なく、しとしとと流れ落ちる様子から別名乙女の涙とも呼ばれています。
知床自然センターからフレペの滝の展望台までは片道約20分(約1km)の遊歩道が続いています。
夏はダニが多い季節のため、薄い長袖、長ズボンの着用をおすすめします。
※知床自然センターのホームページから引用
ネイチャーガイド同行で夜の野生動物の様子や星空を観察する「知床ナイトサファリ」に参加します。
ツアーで巡るのは知床半島の北側、ウトロ地区から車で5分ほどの知床国立公園のエリア。
エゾシカやキタキツネなど、野生動物には夜に活動をする生き物がたくさんいます。
エゾタヌキやフクロウの仲間、ときにはヒグマに出会うこともあります。
バスに乗って、ゆっくりと走りながら、ガイドがライトを使って動物を探してくれます。
晴れた日は、満天の星を眺められます。
知床ナイトサファリの詳しい情報・予約はこちら
世界遺産 知床半島は、ヒグマ・エゾシカ・キタキツネ・オジロワシ・オオワシなどの野生動物の楽園です。
こうした貴重な生態系を保ち、人を寄せ付けない知床半島を知床観光船おーろらから眺めることができます。
200メートルもの切り立った断崖やオホーツク海にそそぎ込む清らかな滝の数々。
このツアーでは、大型船に乗船して約1時間半の硫黄山航路を楽しみます。
海では、アザラシやイルカ、カモメなどに出会えるかもしれません。
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小清水原生花園は、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘地です。
クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が広がります。
7月になると、エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった色とりどりの天然の花畑がみられます。
小清水原生花園の詳しい情報はこちら
メルヘンの丘は、北見と網走を結ぶ国道39号沿いに位置しています。
網走湖を望めるほか、周辺には地平線が身近に感じられる丘陵地があり、緑の大地と小高い丘の上に立つ7本の木がファンタジックな風景をつくります。
夕陽や四季折々に見せる風景は、アマチュア・プロ問わずフォトポイントとして有名です。
道の駅 メルヘンの丘めまんべつのホームページはこちら