この観光プランのおすすめポイント

白川郷の集落は、1995年に世界文化遺産に登録され年間140万人が訪れる人気の観光スポットとなっています。
白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られ、一般公開を行っている民家、民宿、食事処など多くの合掌家屋が点在しています。
特に、国指定重要文化財の和田家は白川村に残された合掌造りの家屋としては最も規模が大きく立派で、見ておきたい一軒です。
また、和田家東方から緩い傾斜の歩道を登っていくと、荻町城跡展望台にたどり着きます。
ここからは合掌集落を一望できる素晴らしい眺めが楽しめます。
黄金色の稲穂が実る田んぼが美しく合掌家屋を囲み、白川郷ののどかな暮らしが実感できます。
日本の原風景を今に伝える合掌集落をのんびりと散策して、安らぎのひとときを過ごしましょう。
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高山祭は、長い冬が去り花開く春祭(4月14・15日)と、収穫を終えて紅葉に彩られる秋祭(10月9・10日)の二度行われます。
この高山祭で曳き出される屋台は、均衡の取れた優雅な外観とすみずみにまで技巧を凝らした細工が見事で、国の重要有形文化財に指定されています。
高山祭屋台は現在23台ありますが、その中から4台ずつ交代で高山祭屋台会館で公開されています。
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朝市は高山散策の楽しみのひとつです。
中心部の宮川沿いに露天が並ぶ「宮川朝市」と「高山陣屋」の前で開催される「陣屋前朝市」があります。
どちらも高山駅から徒歩圏内。地元の人とのふれあいも楽しみましょう。
味噌やお漬物、伝統野菜、民芸品などがお昼の12時まで売られています。
宮川朝市は、鍛冶橋から弥生橋までの宮川沿いで毎日午前中に行われています。
川沿いに一直線に並んでいるお店は40店以上。
陣屋前朝市は、高山陣屋前の広場で毎日午前中行われています。
広場の中に大小多くのテントが立ち並んでいます。陣屋前朝市は50店以上が立ち並んでいます。
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江戸時代に城下町として栄えた”飛騨の小京都”高山は、風情ある町並みが散策にピッタリ!
特に町家を利用したショップやカフェ、雑貨店が並ぶ”さんまち”は人気のエリアです。
”さんまち”は「おやつめぐり」も楽しめます。五平餅やみたらしだんご、飛騨牛にぎり寿司など、散策の途中でおやつを楽しみましょう。
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飛騨高山の酒蔵
飛騨山脈を源流とする水や良質な米、寒冷な気候に恵まれた高山は、古くから地酒づくりが盛んで、高山市街には7軒の酒蔵があります。
7つの酒蔵は、江戸時代から続く老舗の蔵元から伝統の技を守りながら新しい日本酒の旨さを追求する蔵元まで、いずれも手造りにこだわり、飛騨の自然が生み出す風味豊かな地酒を提供しています。
舩坂酒造店は200年の歴史を刻む酒蔵です。敷地内にはレストランやお土産処、酒蔵を改造してつくられた日本酒バーがあります。
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