この観光プランのおすすめポイント

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの瀬戸内しまなみ海道は、瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結ぶハイウェイです。
美しい瀬戸内海の島々を一望できる絶景スポットがいくつもあり、地元グルメを楽しんだり、風光明媚な景色を楽しみながら、島めぐりができます。
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この観光プランでは、大三島の「道の駅 多々羅しまなみ公園」内の上浦レンタサイクルターミナルで自転車を借りて、大三島橋、伯方・大島大橋を渡って大三島・伯方島・大島をサイクリングします。
途中、ドルフィンファームしまなみがある伯方ビーチや村上海賊ミュージアムなどにに立ち寄ってみましょう。
大島の友浦港から自転車と一緒に船に乗り、今治港へ向かいます。今治港からレンタサイクルでホテルへチェックイン♪
今治駅前のサイクリングターミナルに返車してもいいでしょう。
荷物はなるべくコンパクトにしてリュックを背負うか、あらかじめホテルに宅配便で送るなどしておきましょう。
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ドルフィンファームしまなみは、伯方島の伯方ビーチにある、イルカとふれあえる観光施設です。
背びれや胸びれにつかまってイルカと一緒に泳ぐ「スイムコース」(9,900円)や、遊びながらイルカの生態について学べる「ふれあいコース」(5,500円)があります。
気軽にイルカを観察するだけなら、入場料500円を払って桟橋へ入り、間近でイルカを見ることができます。
ドルフィンファームしまなみのホームページはこちら

村上海賊ミュージアムは、村上海賊のストーリーを楽しく、わかりやすく学ぶことができる博物館です。
村上海賊は、戦国時代に海の難所である芸予諸島で育まれた海上機動力を武器に、瀬戸内海の広い海域を支配した一族です。
館内には、村上海賊に関する歴史や文化の貴重な資料が多く展示されています。
潮流体験では、能島村上海賊の居城があった能島周辺の急流や伯方・大島大橋などを海から見ることができます。

大島の来島海峡に面した「道の駅 よしうみいきいき館」は、来島海峡大橋を眺望しながら、新鮮な魚介類が味わえる七輪バーベキューがおすすめ!
さざえやはまぐり、イカ、魚など活きた食材を選んでその場でさばいてもらい、七輪の炭火でじっくり焼いて食べます。魚介類はもちろん、肉や野菜も楽しめます。冬はカキの食べ放題メニューも登場します♪
また、レストランでは、海鮮丼やお刺身定食も提供しています。
道の駅 よしうみいきいき館のホームページはこちら

最も愛媛県側にある来島海峡大橋は、全長4,105mの世界初の三連吊橋で、しまなみ海道で最大の規模を誇ります。
自転車歩行者道が設けられていて、橋の上からは、瀬戸内海国立公園の景勝地として有名な来島海峡の眺めが楽しめます。
橋の一番高い所から海面までは高さ65mもあり、はるか下の海を見下ろしながら走るサイクリングは爽快です。
来島海峡は瀬戸内海の三急潮として知られており、橋からは渦潮を見ることもできます。