この観光プランのおすすめポイント

蔦(つた)温泉旅館は、南八甲田の山あいにたたずむ鄙びた一軒宿です。
蔦温泉のお風呂は源泉の上に浴槽があり、湯船の底板から湧き出る「源泉湧き流し」の湯が楽しめます。
こじんまりとして古びた雰囲気を残した「久安の湯」、天井が高く泉のせせらぎのような響きを奏でる出湯の「泉響の湯」があり、ブナの木のどっしりした湯船に浸かってのんびりと温泉旅館の風情を堪能できます。
蔦温泉旅館のまわりに広がる「蔦の森」は豊かな水に恵まれ、ブナの巨木が育つ素晴らしい自然が残っていて、散策もできます。
蔦温泉旅館のホームページはこちら
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
tel 0176(74)2311

ブナの深い原生林に囲まれた蔦沼は、「蔦七沼」と呼ばれる7つの沼の1つです。この蔦七沼で最も大きな蔦沼は、秋の紅葉シーズンともなれば多くの人々が訪れる奥入瀬エリア屈指の人気スポット。沼を囲うブナをはじめとした木々が鮮やかな赤や黄色に染まり、湖に映る華やかな世界を見せてくれます。紅葉の見ごろは10月中旬~下旬です。
蔦温泉旅館を起点に、6つの沼を巡る1周2.8kmの「沼めぐりの小道」を散策してみましょう。
蔦沼の詳しい情報はこちら

銚子大滝から雲井の滝バス停まで、奥入瀬渓流の上流域を約1時間半(約5.7km)歩くプランです。
奥入瀬渓流は、ほぼ全域に遊歩道が整備されていて気軽に散策できますが、上流域では銚子大滝から玉簾の滝までの2.3km(徒歩45分)にいくつかの滝が左右に点在し、見どころが多いエリアになっています。
銚子大滝は本流では唯一の滝で、奥入瀬渓流ではいちばん有名な観光スポットです。この滝のために十和田湖には魚がのぼってこれない魚止めの滝となっています。
奥入瀬渓流マップはこちら
奥入瀬渓流をわかりやすく紹介したブログはこちら

十和田湖休屋から十和田湖遊覧船に乗ってみましょう。
十和田湖は、典型的な二重式カルデラ湖で、海抜401m、周囲は約46.2km、最も深いところで326.8mと日本第3位の湖です。
約50分の十和田湖遊覧船クルーズでは、カルデラ湖ならではの雄大な景色が楽しめます。
湖水の蒼さ、220mに及ぶ絶壁千丈幕。豪快にして繊細な十和田湖の魅力を、四季折々の彩りで約50分見ることができます。
十和田湖遊覧船ホームページはこちら