この観光プランのおすすめポイント
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介しています。
館内には、10分の1戦艦「大和」が展示され、大型資料展示室の零式艦上戦闘機六二型や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などは、すべて本物です。
屋外には、戦艦「陸奥」の主砲身や潜水調査船「しんかい」などの実物も展示され、芝生広場や大和の大きさを再現した公園も整備されています。
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新しい日帰り温泉施設、道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
昔の浴衣よくい「湯帳ゆちょう」を着ての入浴体験もできます。
また、道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
さらに、約60畳の休憩室、個室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスも提供されます。
道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉の詳しい情報はこちら
道後温泉本館は、休憩室がある2階以上は休館し、1階「霊の湯」で営業しながら保存修理工事に入っています。道後温泉本館の詳しい情報はこちら
最も愛媛県側にある来島海峡大橋は、全長4,105mの世界初の三連吊橋で、しまなみ海道で最大の規模を誇ります。
自転車歩行者道が設けられていて、橋の上からは、瀬戸内海国立公園の景勝地として有名な来島海峡の眺めが楽しめます。
橋の一番高い所から海面までは高さ65mもあり、はるか下の海を見下ろしながら走るサイクリングは爽快です。
来島海峡は瀬戸内海の三急潮として知られており、橋からは渦潮を見ることもできます。
大島の来島海峡に面した「道の駅 よしうみいきいき館」は、来島海峡大橋を眺望しながら、新鮮な魚介類が味わえる七輪バーベキューがおすすめ!
さざえやはまぐり、イカ、魚など活きた食材を選んでその場でさばいてもらい、七輪の炭火でじっくり焼いて食べます。魚介類はもちろん、肉や野菜も楽しめます。冬はカキの食べ放題メニューも登場します♪
また、レストランでは、海鮮丼やお刺身定食も提供しています。
道の駅 よしうみいきいき館のホームページはこちら
村上海賊ゆかりの大島では、絶景スポットとして知られる亀老山(きろうさん)展望公園を訪ねます。
隈研吾氏による設計として知られるパノラマ展望台ブリッジからは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流、晴れた日には西日本最高峰「石鎚山」を眺めることができます。
亀老山展望公園の詳しい情報はこちら
多々羅(たたら)大橋は、しまなみ海道の尾道側から4番目の橋で、広島県と愛媛県との県境にかかる斜張橋です。
国内最長1,480m、海面から48mの大きな橋で、白い巨大な塔から伸びた、たくさんのケーブルが橋桁を支えています。
橋の上まで来ると上り下りが少ないから自転車は走りやすく、まさにサイクリング初心者向き♪
途中、橋の支柱の下で手を叩くとパーンと空に向かい反響していくような「鳴き竜体験」も楽しめますよ。
因島大橋記念公園にある「はっさく屋」で、名物のはっさく大福を食べてみましょう。
はっさく大福は、因島発祥の八朔の実を白餡とみかん餅で包んだ大福です。
大福は、因島・生口島で育った八朔を契約農家から直接仕入れ、素材を最高のおいしさに引き立てるよう、ひとつひとつ、すべて職人さんたちの手作業で作られてます。
一口食べてみると、ジュワッとあふれ出すはっさくがジューシー。
白餡の上品な甘さとはっさくの独特の苦さのコラボレーションを楽しんでください。
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