この観光プランのおすすめポイント
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの瀬戸内しまなみ海道は、瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結ぶハイウェイです。
美しい瀬戸内海の島々を一望できる絶景スポットがいくつもあり、地元グルメを楽しんだり、風光明媚な景色を楽しみながら、島めぐりができます。
村上海賊ゆかりの「大島」では、絶景スポットとして知られる「亀老山展望公園」に立ち寄りましょう。
亀老山展望公園の展望台ブリッジからは、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の雄大な景色が望めます。
因島の「はっさく大福」
因島大橋記念公園にある「はっさく屋」で、名物のはっさく大福を食べてみましょう。
はっさく大福は、因島発祥の八朔の実を白餡とみかん餅で包んだ大福です。
大福は、因島・生口島で育った八朔を契約農家から直接仕入れ、素材を最高のおいしさに引き立てるよう、ひとつひとつ、すべて職人さんたちの手作業で作られてます。
一口食べてみると、ジュワッとあふれ出すはっさくがジューシー。
白餡の上品な甘さとはっさくの独特の苦さのコラボレーションを楽しんでください。
はっさく屋のホームページはこちら
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新しい日帰り温泉施設、道後温泉別館「飛鳥あすか乃の湯泉」は、開放的な大浴場と、道後温泉本館には無い露天風呂や皇室専用浴室の又新殿ゆうしんでんを再現した特別浴室を備えています。
昔の浴衣よくい「湯帳ゆちょう」を着ての入浴体験もできます。
また、道後温泉本館と同じく、加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」を満喫することができます。
さらに、約60畳の休憩室、個室5室を設え、道後温泉ならではの「おもてなし」の給茶サービスも提供されます。
道後温泉別館 飛鳥あすか乃の湯泉の詳しい情報はこちら
道後温泉本館は、休憩室がある2階以上は休館し、1階「霊の湯」で営業しながら保存修理工事に入っています。道後温泉本館の詳しい情報はこちら
道後温泉からほど近い石手寺は、2009年にミシュランガイド一つ星にも認定されたお寺として有名で、お遍路さんの名前で親しまれる四国八十八カ所霊場の51番目のお寺です。
境内には国宝や数々の重要文化財が残されているだけではなく、この地を代表する正岡子規や夏目漱石ともかかわりが深いお寺です。
太子堂には、かつて夏目漱石と正岡子規の落書きが残されていました。
寺の周辺のお店では「おやき」という名物の焼きもちが売られています。
松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。
門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われております。
松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
※松山城のホームページから引用
松山城へは、路面電車を「大街道」駅で下車し、お土産屋さんが並ぶ通りを東雲口まで歩いて、ロープウェイまたはリフトで長者ヶ平まで上ります。
下灘(しもなだ)駅は、JR予讃線の無人駅でホームから瀬戸内海の絶景が望める駅として、多くの鉄道ファンの間で有名です。
ホームに広がる美しい景観から、これまでに数々の映画やドラマに登場してきたほか、JRの青春18きっぷのポスターにも採用されています。
夕暮れには、夕日に照らされた黄金色の海がキラキラと光り、ホームのベンチに腰かけていると穏やかな時間がゆっくりと流れます。
下灘駅の日の入り時刻はこちら(伊予灘ものがたり道後編)
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、大三島(おおみしま)に鎮座する山の神、海の神、戦いの神として古くから多くの武将の信仰を集めてきました。
国宝館に保存される歴代の朝廷や源氏、平家などの武将が奉納した武具類は、国宝8点、国の重要文化財75点に及びます。
拝殿の回廊には、参拝した有名人の写真が飾られ、伊藤博文や山本五十六、皇室の方々などの写真を見つけることができます。
樹齢約2600年の大楠が神木として鎮座しており、静かで厳かな境内は神秘的なパワースポットです。