この観光プランのおすすめポイント
江戸時代から風待ち、潮待ちの良港として栄えた港町 御手洗(みたらい)は、最盛期には4軒の茶屋が置かれ、花街としても賑わいました。
現在もその面影が残る町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
明治以降の洋風建築や昭和初期の看板なども点在し、時代に応じた発展の跡を見ることができます。
その美しい町並みは、サントリーのオランジーナ先生のCMのロケ地としても話題になりました。
御手洗散策の休憩スポットとしてオススメなのが潮待ち館(写真)。
常盤町通りの中ほどにある古民家を改装したカフェ&雑貨店ですが、大長みかんジュースが人気です。
大崎下島御手洗地区の詳しい情報はこちら(呉市豊町観光協会)
きのえ温泉 ホテル清風館は、大崎上島にあり、ゆったり島時間を過ごせる評判の宿です。
すべての部屋から海を眺めることができ、夕食にはその日に採れた新鮮な海の幸を堪能できます。
瀬戸の新鮮な食材を丁寧に味付けした料理は、2年連続プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 料理部門に入選しています。
温泉につかると、眼下に広がるのは美しい島々が点在する瀬戸内の海。
ゆったりと流れる島の心地よい空気に包まれ、日常の喧騒を忘れさせてくれます。
きのえ温泉 ホテル清風館のホームページはこちら
瀬戸田を歩いていると、いたるところに現代アートを見つけることでしょう。
これらの作品は、推薦されたアーティストが島のなかにみずから場所を選び、風景から受けたインスピレーションを形にし、設置されたものです。
1989年から開催された世界一小さなアートプロジェクト「瀬戸田ビエンナーレ」によって設置された17作品。
島の風景に溶け込んでいて、遊び心と芸術性を兼ね備えた作品ばかり。
耕三寺(生口島)
耕三寺(こうさんじ)は、実業家「金本福松」氏(のちに耕三寺耕三に改名)が母親の故郷で、菩提追悼のために自ら僧籍に入り菩提寺として30年かけて建立したお寺です。
耕三寺博物館には、日光東照宮の陽明門や宇治平等院など日本各地の有名な建造物を本物そっくりにつくった建物があります。
また、隣接する未来心の丘は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、地中海の島にいるような錯覚を覚えます。
※尾道市のホームページより引用
尾道は、瀬戸内海に面した小さな町でありながら、レトロな建物が残る情緒あふれる人気の観光スポットです。
坂の街、文学の街、映画の街など様々な表情を持ってますが、最近ではたくさんの猫がのんびり暮らす癒しのスポットとして猫好きに注目されています。
「猫の細道」には、あちらこちらにカワイイ「福石猫」がちょこんと置かれていて、とっても癒されます。
また、古い建物がリノベーションされて、おしゃれなカフェに生まれ変わり、散策の合間の憩いの場となっています。
まずは尾道駅から尾道商店街を通って千光寺ロープウェイ山麓駅をめざしましょう。
ロープウェイに乗れば、約3分で千光寺公園に到着。山頂の公園からは、尾道の街並みや瀬戸内の風景が眼下に広がります。
千光寺山ロープウェイの詳しい情報はこちら
千光寺から参道を下りながら、左右に点在する観光スポットに立ち寄ってみましょう。
ネコノテパン工場
光明寺付近の坂道の途中にある人気のパン屋さん。
古民家を利用した可愛らしいお店で、大人1人が入るといっぱいになる小さなスペースに、焼きたてのパンが並べられています。
クロワッサンなど人気のパンは正午過ぎには売り切れてしまうことも。
ネコノテパン工場の詳しい情報はこちら
空猫カフェ
「尾道空き家再生プロジェクト」で生まれたカフェで、ネコノテパン工場の面した小道を上っていった小高い場所にあります。
古民家を利用して作られたカフェなので、田舎のおばあちゃん家に帰ってきた~という感じでとてもリラックスできます。
縁側からは、尾道水道を一望!がんばって坂道を上ってきた人へのご褒美です♪
金曜~日曜日の週末のみの営業なので、ご注意を。
空猫カフェの詳しい情報はこちら
日本三大渓谷美のひとつに数えられ、瀬戸内海国立公園を代表する景勝地の一つ。
200万年の歳月が創りだした日本屈指の渓谷美を望むことができます。
風雨の浸食によってつくられた奇岩、垂直にそそり立つ大岩壁の中をいくロープウェイからの眺めはまさに絶景です。
春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々の表情を楽しめます。
※うどん県旅ネットより引用
かすかに漂う醤油の香りに包まれて、「醤の郷」を歩いてみませんか。
オススメのコースは、まるで童話に出てきそうな古き良き日本の原風景が広がる「馬木散策路」と、国内最大級の醤油蔵群が並ぶ「苗羽・醤油蔵通り散策路」。
搾りたての醤油や、醤油を使ったスイーツなど、お土産物を販売している蔵などもあるので、のんびり寄り道しながら歩いてみるのも楽しいでしょう。
※写真はマルキン醤油記念館
※うどん県旅ネットより引用
地中海を思わせるギリシャ風車が印象的な道の駅「小豆島オリーブ公園」。
瀬戸内海を見下ろす小高い丘には、約2,000本のオリーブ畑が広がっています。
また、実写版「魔女の宅急便」の撮影で使用したセットが雑貨ハーブカフェとして営業しています。
園内では、“魔法のほうき”を無料で貸してもらうことができるので、ギリシャ風車をバックに“魔法のほうき”に乗ってインスタ映えする写真を撮れます♪
道の駅 小豆島オリーブ公園の詳しい情報はこちら
エンジェルロードは潮の満ち干きによって現れたり消えたりする道で、1日2回干潮時刻を中心に前後3時間ずつ砂の道が現れます。
大切な人と手を繋いで渡ると願いを叶えてくれる「天使の散歩道」と呼ばれていて、恋人の聖地としてカップルに人気の観光スポットです。
道を見下ろす弁天島には「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
エンジェルロードが現れる予想時間はこちら