この観光プランのおすすめポイント

越後の戦国武将、上杉謙信を祀った神社で、旧米沢城本丸の奥御殿跡に建てられています。
上杉謙信にあやかり、「開運招福・諸願成就」のご利益があると言われていて、多くの参拝者が訪れます。
宝物殿には、直江兼続が愛用した「愛」前立ての兜と甲冑など、戦国時代の本物の甲冑や刀などが展示されています。
米沢といえば「米沢牛」。憧れのブランド牛をランチでリーズナブルに堪能しましょう。
米沢駅近くのおすすめのお店は「米澤牛DININGべこや」。
店内は古民家から移築した古く太く長い梁や切り出した高畠石が随所に配置され、和風でありながらモダンな雰囲気が漂います。
ランチは「米沢牛ステーキ重」や、米沢牛カルビや牛タン、米沢牛しゃぶしゃぶのにぎり寿司、米沢牛ローストビーフなどが揃った「べこや御膳」がおすすめです。
山形県米沢市東3-2-34
tel 0238(24)2788
「さか野」は、独自の目利きによって厳選した最高級牛肉で肉質や脂質が優れた米沢牛を仕入れ販売している米沢牛専門店です。
米沢牛特上カルビランチなど、お手軽な値段で本場の米沢牛の焼肉を堪能できます。
米沢駅からは少し離れているため、駅からはレンタサイクルかタクシーを利用しましょう。
お店のホームページはこちら
米沢市金池5丁目6-115(米沢市役所西通り)
定休日火曜日
tel 0238(26)4829

1200坪の敷地に昔ながらの造り酒屋の様子と、酒造りの道具などを展示した資料館があり、上杉の城下町米沢にふさわしい風情を楽しむことができます。
この資料館は、多くの方たちにみちのくの造り酒屋を見学してほしいとの思いから、昭和59年、古い酒蔵を原形を保ちながら復元されたものです。
東光の酒蔵のホームページはこちら

山形県のほぼ中央に位置する天童温泉。明治44年、田んぼの中に高温の源泉を掘り当てたのが、そのはじまりです。
泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
温泉街には三つの足湯も整備され、舞鶴山や市内に点在する施設めぐりなどとともに、のんびりとまち歩きが楽しめます。
天童温泉は、将棋のまちとしても知られています。
天童温泉の詳しい情報はこちら
※写真は「ほほえみの宿 滝の湯」の大浴場

「天童温泉にかつての賑わいを取り戻したい!」そんな思いで天童温泉屋台村「と横丁」を設置しました。
「と横丁」という名前は、将棋駒の「歩兵」が敵陣に進入し成った時の「と金」に由来しています。「と横丁」に来ればどんな時でも元気になれる、という意味を込めました。
「と横丁」には、天童・山形の食材を使った料理や地酒はもちろんのこと、自由に将棋が対局できるテーブルもご用意しております。
地元の方も、天童温泉に旅行に来られた方も、気兼ねなく交流できる楽しい屋台村です。
※「と横丁」のホームページより引用

酒田駅前にある、天才、佐藤久一がつくった開高健、山口瞳など数多くの食通に愛されてきたフレンチレストランです。
市場に揚がる庄内浜の新鮮な魚介類を、素材本来の旨みを活かす調理でおいしい料理に仕上げてくれます。
本格的なフレンチレストランの雰囲気のお店で、日本海の海の幸や山の幸をいただきましょう。
ル・ポットフーのホームページはこちら
※写真はイメージです。

酒田の本間家は江戸時代3000町歩の田地を所有し、多くの小作人を雇っていました。
庶民の間では「本間様には及びはせぬが、せめてなりたや殿様に」と歌われたほどの財を成したといわれています。
その本間家が藩主酒井家のために、幕府巡見使(将軍の代替りごとに特派された役人)用宿舎として建てた家屋が、本間家旧本邸として公開されています。
幕府巡見使が使ったあと、この建物はずっと本間家の人々が代々住んでいたのですが、案内の女性がその暮らしぶりや本間家が酒田に貢献したスケールの大きな話など、興味深い話をしてくれます。
本間家旧本邸のホームページはこちら

観光列車「海里(かいり)」は、新潟~酒田間を運行するレストラン・トレインです。
「海里」という名前は、新潟県や庄内地方の豊かな「海」や「里」の美味しいものや景色を楽しんでもらえるようにということから名づけられました。
列車のコンセプトは「新潟の食」「庄内の食」「日本海の景観」で、その魅力を伝えるための”こだわりのサービス”が提供されます。
海里は4両編成で、4号車のダイニング車は食事がセットになった、びゅう旅行商品として販売されています。
新潟発の料理メニューは、100年以上続く歴史と格式ある3つの料亭が調理した手の込んだ新潟ならではの”日本料理”。
酒田発は、鶴岡のイタリアンの名店「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフが監修し同店のシェフが調理した”奥田イタリアン”が提供されます。
食事をお弁当などで済ませる場合は、1号車・2号車のきっぷ(乗車券のほかに指定席券)を購入しましょう。1号車はリクライニングシート、2号車はコンパートメントシートになっていて、食事なしで利用できます。
観光列車「海里」の詳しい情報はこちら

新潟のお寿司屋さんでは、聞いたことがない魚の名前が「今日のおすすめ」に張り出されています。
南蛮エビ、ノドグロ、ヤナギガレイなどは比較的ポピュラーですが、つづのめ、ゲンギョ、ドロエビ、ふなべた等となると???
これらは日本海近海で獲れる地魚で、新潟には多くの地魚が水揚げされます。
季節ごとに旬のネタを揃えていますので、新潟のお寿司屋さんに行ったら、まずは地魚を味わってみましょう。
新潟は、観光客相手の店が多い金沢よりも比較的リーズナブルな料金設定で、日本酒文化ですからお酒のアテになるような一品メニューも豊富。
豊かな海が育んだ新鮮な魚と新潟が誇るお米を使った銀シャリのコラボは最高です!
おすすめのお店はこちら おすすめの回転寿司はこちら

北方文化博物館は、越後の大地主伊藤家の旧大邸宅を保存・公開しています。
思わず息をのんでしまうほどの美しさと豪壮さを備える館は8年の歳月をかけて築かれました。
広大な8,800坪の敷地には主屋、大広間、茶室、蔵といった建物をはじめ、越後が生んだ庭匠(にわしょう)・田中泰阿弥(たなか たいあみ)による池泉回遊式庭園、歴代当主によるコレクションなどの美術品を鑑賞できます。
11月頃の庭園は、錦の山を移したかのような紅葉に彩られ、100畳敷の大広間から眺める回遊式庭園の彩りは必見。
モミジの朱や黄に松の緑が重なる美しい色の対比をお楽しみいただけます。
※にいがた観光ナビより引用