この観光プランのおすすめポイント
明治時代のワイン造りを今にとどめる岩の原葡萄園第二号石蔵は、明治27年建造の第一号石蔵とともに、現存するワイン蔵として日本最古です。
第一号石蔵は国の登録有形文化財、第二号石蔵は上越市の指定文化財になっています。
ツアーでは、ワイナリー見学や試飲、ショッピングを楽しめます。
1日目の六日町での夕食は豪華丼の競演!
「エビ・生本ズワイ・ウニ・イクラなど特上海鮮ナイアガラ瀑布丼」(写真左)または「トリュフソースで食べる越後牛とイクラのローストビーフ丼」(写真右)から選べます。
川端康成の名作「雪国」の冒頭の「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」でお馴染みの越後湯沢温泉は、越後湯沢駅の周辺に15軒の温泉旅館・ホテルが温泉街をつくっています。
小説「雪国」が執筆された「かすみの間」は、現在も雪国のお宿高半ホテルの中に保存されていて、一般の方も見学できます。
湯沢温泉は、弱アルカリ性の単純泉で、筋肉痛・神経痛・疲労回復などに効果があるといわれています。
※写真は音羽屋旅館の露天風呂
三国街道沿いの宿場町塩沢の「牧之通り(ぼくしどおり)」は、南魚沼市塩沢地区にある昔ながらの雁木(がんぎ)を再現した風情ある町並みです。
江戸時代後期に『北越雪譜』を書いた地元出身の商人・随筆家の鈴木牧之にちなんで、牧之通りと名付けられました。
雁木とは雪を避けるためのアーケードのような屋根のことで、牧之通りは平成23年に都市景観大賞を受賞しています。
寛文13年(1673年)第四代将軍徳川家綱公の時代より酒造りを続け、平成元年には”酒蔵見学 越後ゆきくら館”が誕生いたしました。
酒蔵見学コースでは大吟醸が眠る雪中貯蔵庫や、玉川酒造の酒造りについて説明をしています。
試飲コーナーでは代表銘柄である玉風味の他に、多数の鑑評会で金賞を受賞してきた出品用大吟醸原酒”越後ゆきくら”や、ワイングラスでおいしい日本酒アワード最高金賞受賞酒”イットキー”、アルコール度数46度の日本酒のリキュール”越後武士”、口当たりの良い純米酒”越乃雪蔵”目黒五郎助”など10種類の日本酒をお試しいただけます。
その他にも、日本酒を材料にした美白と保湿に良い”ゆきくら化粧品”もご用意しております。
玉川酒造は「日本酒を通して健康に楽しく」をテーマにしています。豪快なひと筆文字の玉をあしらった玉風味のレッテルには、「円い風味」と「円満」「円座」の意味をこめています。
玉川酒造「越後ゆきくら館」のホームページより引用
雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地「清津峡」。
黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字型の大峡谷をつくり、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与えます。
観賞用として「清津峡峡谷トンネル」があり、中にある4つの見晴所から雄大な渓谷美を堪能できます。
清津峡渓谷トンネルの詳しい情報はこちら